ウボンラチャタニー ナイトスポット置屋・情報(前編)

タイの地方都市「ウボンラチャタニー」。ウボンラーチャターニーなど微妙な呼び方の違いがあるが、ここではタイ人と同様の呼び名・省略名として「ウボン」と記載していきます。

ウボンはラオスとの国境にある都市でウボンラチャタニ空港 (UBP)もある事で高いビルといった建築物はないものの街は栄えている。そんなウボンのナイトライフ事情はどのようなものなのか。実際にえなねこが出向き調査してきました。さらに置屋やバービアなどの詳しい場所も記載しています。超絶有能な記事だと思うのでご期待ください。

ページが重くなるので前編後編にわかれています。このページは前編です。

ウボン ナイトスポット地図 MAP

MP マッサージ

男性向けのお風呂屋マッサージ「MP」は地方都市になると高級ホテルに隣接されている事が多い。日本の旅館にはゲームコーナーがあるのと同じようなノリでタイではMPが隣接されるといった仕様なのである。その他には普通のマッサージ屋が地方都市ではスペシャルやってます。的なノリなので要チェックとなる。

MP パレード

タイ仏教の禁酒日と重なり営業していなかった。タイ地方のマッサージパーラーMPは基本期待できないのが利用自体の難易度は低いので我々外国人でも遊ぶ事ができます。

料金相場は1800Bバーツ〜2500B。地方都市だからといってお安いというわけではない。営業時間は昼12時〜深夜24時まで。しかし夕方17時頃が一番のピークとなるのがMPの基本。

 

MP ロングビーチ

Long Beachは閉店し隣接されたホテルも廃墟となっている。上の画像で確認できるがホテルの窓ガラスが割れている。軍事政権によりタイ地方のナイトライフ事情は厳しい状況。

 

ロングビーチ周辺はマッサージエリア

ロングビーチのある路地裏には多くのマッサージ屋が営業していたが建物は古く看板の字も薄くなりいちよ営業しているものの元気には営業をしていない様子であった。この近辺は昼しか探索していないので夜18時頃に探索すると新たな発見がある可能性が高いエリア。

 

おばさんマッサージ

おばさんが集結するタイマッサージ屋。夜を中心に営業し獲物がくるのを待ち構えている。話すと営業熱心なおばちゃん。白い建物全部所有していて寮にもなっている。スペシャル1000Bバーツ程度。

利用するならば必ず最初に明確な料金を確認してサービスを利用しましょう。超年齢層は高いので基本スルーして良いナイトスポット。おばさん情報で近くにATAMIマッサージがあるがババアしかいなく高ぇぞ!と、言っていた。場所を教えてもらったので地図に記載してあります。

 

バービア

地方のバービアはバンコクのバービアとは異なり食事をしながらお酒をタイっ子と楽しむというスタイルが基本。その中でも大まかに2種類のタイプのバービアに分かれている。

バービア タイプ1

カップルや男女混ざった友人などと行くバービア。食事+お酒 を皆で楽しむというスタイル。日本でいう居酒屋という位置付けにあたる。しかし、中にはタイっ子コンパニオンがいる事が多くグラスに氷をいれてくれたりビールを注いでくれたりとお世話をしてくれる。店にもよるがこのタイっ子を頑張れば口説き落とす事が可能。(確率低)

 

バービア タイプ2

店には18歳〜25歳までのタイっ子コンパニオンが滞在していて食事とお酒、そしてカラオケを楽しむ事ができる。このカラオケは大きなスクリーンが食事スペースにあり皆の前で歌うといった方式。VIP席という個室が用意されている店も多い。

日本でいうとキャバクラという位置付けが、このバービアタイプ2である。このバービアタイプ2は夢溢れる神仕様になっている。詳しくは後ほど説明します。

 

U-BAR UBON (タイプ1)

Gダイ○ーに搭載されているスポットだがバービアではなく地元民が集うディスコ。スルーして良い。

 

川沿いバービア軍

ウボンのムーン川沿いはバービアが複数店立ち並ぶバービアスポットとなっています。この川沿いは暗く単独行動の徒歩で移動するのはかなり危険なのでレンタルバイク必須。なぜ危険かというと川沿いにスペースがあり酔っ払いやヤク中っぽい危険人物を多く見かけた。

いきなり川沿いの暗闇からウガーッ!と襲われたらケツの損傷だけでは済まされないだろう。ピン子おっ勃てたままの情けない姿でムーン川の藻屑となってしまうので注意。

観覧車バービア (タイプ1)

観覧車のオブジェのあるバービア。この店は大繁盛しており多くの地元民で賑わっていた。しかしこのウボンを訪れる紳士には用のない場所となる。

marai バービア (タイプ1と2の中間)

小規模なバービアで男性スタッフとタイっ子コンパニオンが滞在していて、JKくらいの年齢のタイっ子が働いているを確認。ウエイターという位置付けになるので問題なし。コンパニオンの数は3名程度と少ない。

この店はどうやらタイっ子にお酒を進呈できるシステムもあるようでタイ語必須だが気になる紳士は突撃してみるといいだろう。そして親子だと思っていた客(40歳と体操服jcちゃん)が肩を組んでちちくりあっていた光景にはビビっと驚いてしまった。

そんあ裏山な光景を背後から指をくわえながら眺め、一人寂しくお酒を嗜んだ。

 

yesバービア (タイプ1)

川沿いの端に位置する大型バービア。内装・規模共に川沿いナンバー1の大型店。1階は生演奏、2階はオープンテラス席になっている。

 

えなねこは2階のテラス席へと上がる。一人の客は珍しい、さらには日本人というレアな現象に当初店員は戸惑っていた。

えなねこは横目でチラチラと店内の状況を偵察し、とありあえずビールを注文。

 

ビールを注文するとSINGHAビールの衣装を着たシグハガールがビールを注いでくれるという神対応! 神対応あざっすとお礼を言いビールをチュパチュパと音を立てながら飲み干した。

 

1000ラーン バービア (タイプ2)

ウボンのタクシー運転手と仲良くなり、タクシー運転手一押しのバービアへ連れてってもらう事になった。このバービアはタイプ2にあたる。すなわちキャバクラタイプである。

このバービアのある場所は少し複雑で地図にはソイ(小道)の入口の場所を記してあります。ソイの入口にある象のマークのchangビールの看板を目印にしてソイの奥を100mほど進んだ辺りに店はあります。

店内は綺麗で料金も詐欺られる事もなく安全なので安心して遊ぶ事ができます。1人の客に対してタイっ子が1名つくといった感じて軽くローテンションっぽくタイっ子が入れ替わりする事もあった。

 

タクシー運ちゃんも大喜び。そしてさずがタイの地方イサーン。フードやドリンクの価格が安すぎる。

 

[バーツ]バンコクのゴーゴーバーやバービアのようにレディースドリンク220Bバーツです!などのふざけたものはなく大瓶90Bバーツのビールを皆で飲んで楽しむスタイルなのでコスパは桁違いに良い。

これぞ東南アジアの物価の低さである。バンコクだとタイっ子にドリンクを進呈すると50Bバーツ程度儲ける事ができるが、ここウボンラチャタニーのバービアにはそんなものなど一切ない。ウボンのタイっ子はお酒を飲んでも儲ける事ができないのである。

だからチップは必要!

1時間30分一緒にお酒のお相手をしてもらったら100Bバーツ程度のチップをタイっ子に与えると良い。3時間なら200Bバーツを目安に!タイっ子が4時間もいたのにチップが50Bバーツだったわ。と愚痴を言っていた。

お酒はタイウイスキーREGENCY(リージェンシー)小ビンを注文し、えなねこの好きなハイボール(ウイスキーソーダ割り)を飲んだりとビール以外にもお酒を楽しむ事ができた。

タイっ子もかなりのハイペースで飲んで飲んで飲みまくる。そして4時間ほど滞在し閉店時間になった。

 

最初からいてくれたタイっ子には300Bバーツ。途中から入れ替わったタイっ子には200Bバーツのチップを進呈。会計は全部で2000B程度と激安であった。バンコクであれば飲食代に加えてレディースドリンクといったうんこシステムによる大打撃で15000Bバーツほどする内容であった。

2000Bバーツの会計をほうほう。と経済的余裕のある紳士のごとく腕組みをしながら済ませた。

 

閉店後は口説きシステムが健在!

閉店後の店前はタイっ子を口説く客で大にぎわい。タイっ子は自分の気に入ったお客とそのままお持ち帰りされちゃうという夢のようなシステムが健在!これはウボンのバービアに限らずスリンのカラオケバービアでも同じ現象を確認済み。

店先の駐車場ではタイ男性陣が身振り手振りでタイっ子を口説くアピールタイムが始まりタイっ子は気に入った男とそのまま車に乗りウボンの夜の街へと消えて行く。

 

そんな中、えなねこと一緒にお酒を楽しんでいたタイっ子から逆ナンが発生。私も一緒に帰る☆といって腕を組んできたのであった。タクシー運転手にこれは無料なのか?!と確認するとフリー!無料だ!お前すごいな!と羨ましがられた。

しかし、えなねこはこのオファーを蹴った。なぜなら21歳という老婆には要はないからだ。タイ地方のバービアにはもっと若いのがいるかと期待したがバンコクと同じような法整備の中で運営するといった期待ハズレのものであった。

 

後編へ続く

 

ウボンのホテル厳選4選 ! と情報一覧

 

[最後ナイトスポット]

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