タイの地方都市ブリラム県(จังหวัดบุรีรัมย์)。カンボジアとの国境を有しているのが最大の特徴。その他にもブリーラム・ユナイテッドFCというタイ・プレミアムリーグに属するクラブチームの本拠地になっています。
さらにSUPER GTが開催された事のあるチャーン・インターナショナルサーキット場があったりと見所満載と思いきや実は何もないただの田舎町である。その田舎街の様子と観光スポット? (訪問した場所)を紹介していきます。
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ブリラムの交通機関
ブリラムの交通機関はバス、タイ国鉄(ディーゼル電車)、ブリラム空港があります。
ブリラム バスターミナル
ロットゥー(ミニバス)を含めバスでブリラム県に到着するのはこのブリラム中心街にあるバスターミナルです。このバスターミナルからバンコクはもちろん全ての地方都市へとアクセスできます。
ちなみにブリラムから近い次の地方都市はスリン県です。ここブリラムからバスに乗って約1時間(約53km)料金は52Bバーツです。
タイ国鉄 ブリラム駅(Buriram)
ブリラムの中心地にあるタイ国鉄ブリラム駅。上で説明したバスターミナルと半径1kmほどしか離れていない場所にあります。
ブリラム空港(Buriram Airport)
[バーツ]バスターミナルやブリラム駅のある市街地まで33kmほど離れた場所にあります。空港からはトゥクトゥクや乗り合いバスに乗って市街地まで移動する必要があります。バンコクのようにタクシーやバイクタクシーが走っている訳ではないので超不便。
乗り合いバスなら80Bバーツ。トゥクトゥクやタクシー(基本予約制のハイヤー)など貸し切るなら500B〜600Bが相場となる。しかし、これは1台の値段なので人数が多ければ一人あたりのコストは低くなる。
食堂とレストラン
タイの地方となると挽きたてのコーヒーを提供できるカフェの数が少なくなり探すのに一苦労します。市街地には確認できた場所で2店舗のおいしいコーヒーを提供してくれるおしゃれなカフェレストランがあります。
その他は一人でも気軽に行けるバーレストランがあったので合わせて紹介していきます。
挽きたて!うまうまーなカフェ
猫がいない猫カフェ
本物の猫はいないが猫のぬいぐるみや小物など猫グッズで埋め尽くされたカフェがあります。2階がオーナーの家になっていて猫は2階にいるとの事。 モフモフできないので期待は禁物。おいしいコーヒーを飲む事ができます。
25 Ladury Cafe (バスターミナル端)
バスターミナル敷地内の道路沿いにあるコーヒーショップ。タイの地方には不自然なほどオシャレなカフェ。バスにも持ち込み可能なのでカフェをしながらタイの大草原を移動するのも良い。
一人で飲める!いい感じのBER
建物からテーブル、椅子まで全て木で作られたレストラン。一人でもくつろぎながら食事やお酒を楽しむことができます。暗めの照明で店内からはタイPOP音楽が流れ異国感を感じながら飲むお酒は格別。
イケメン白人オーナー BERレストラン
30歳代のイケメン白人オーナーが経営するバー。ウイスキーの種類も豊富。料理もフィッシュ&チップスなどがあり外国人向け。
オーナーファランはタイ語がまったく話せず英語のみ。タイ人と結婚してるんでしょ?と聞いたら強く否定し独身だと答えた。なんでブリラムに自分の店を持とうと思ったのか謎である。
バスターミナル前のタイ食堂
[バーツ]タイのイサーン料理の一つクワイジャップ(ก๋วยจั๊บ)。麺は米粉からできていてツルンとした食感が特徴。ナムトックと呼ばれる見た目は濃そうだがあっさりとしたスープに鶏肉がドカン!と2つ。65Bバーツ。

コームーヤーン(豚肉)60Bバーツ。唐辛子ベースの辛いタレにつけて食べるのが最強パターン。
チャーハン食った、ただの食堂
特別おいしい訳でもない、ただの食堂レストラン。この店のすぐ隣にはサイアム・ブティックホテルという綺麗なのに宿泊料金も安いホテルがあります。
この食堂の隣には紳士が喜ぶカラオケ店もあるので要チェック!このサイアムブティックホテルはブリラム厳選3選のホテルの一つに選ばれているので要チェック!
ブリラムのホテル 厳選3選 ! と情報一覧
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