しかし、パタヤには1000件は軽く超えるほどのバービアがあり厳密な店舗数は多すぎて計測不能。いざ遊ぼうと思ってもルールはどういったものなのか? ぼったくりはないのか? 料金相場はどれくらいなのか? タイっ子を連れ出すのにいくら必要なのか? などなど疑問に思う事でしょう。
さらに、バービアの店舗やエリアごとにルールや料金に違いがあるのでは?と警戒し手を出しづらいという人も多い事でしょう。
実は、パタヤに点在するバービアの遊び方・ルールは統一されいます。これからパタヤに初めて来た人や今ままで明確な遊び方がわからなかった人でも、完全にパタヤのバービアの遊び方がわかるように説明していきます。
バービアって何?
Bar Beer→バービア 日本では「バー」「ビアバー」などと呼ばれているものをタイではバービアと呼ぶのが一般的。日本の「バー」と言えば、おしゃれでカクテルなどが楽しめる場所を想像するがタイでは上の写真のようにタイっ子と一緒にお酒を楽しめる場所の事をバービアと呼びます。
パタヤのバービアはほとんどが、吹き抜けの施設に屋根だけついたスタイルが基本となる。バービアは単体で現れる事は少なく、10件、20件、30件と、まとまって営業している事が多い。これを「バービア軍」「バービアエリア」と表現します。
バービアの営業時間は?
営業時間は夕方の17時〜翌朝4時までが基本となる。しかしパタヤには数え切れないほどのバービアがあり5mも歩けばタイっ子とお酒を飲めるバービアは24時間存在します。なので上記の営業時間はバービアが一番盛り上がる(選べる)ピークの時間と考えるのが妥当。9割の店が閉まって1割が営業しているといった感じ。
バービアの飲み物の料金は?
小瓶の330mビール(シグハビールやチャンビールなど)は70Bバ〜120Bバーツ程度。タイっ子にご馳走してあげる場合同じお酒でもレディースドリンクは別価格になる。130B〜180Bバーツまでが相場。
ほとんどのタイっ子がウイスキーをコーラで割ったウイスキーコーラを注文するが、ウイスキーをちょびっとだけ入れたただのコーラが基本。毎日お酒を飲んでいるので飲みたくない子が多い。
タイっ子にドリンクをご馳走してあげると、タイっ子は40B〜60Bバーツの報酬をゲットする事ができます。
酒好きのタイっ子にヒットした場合、自分の飲み物をコーラではなく、ビールを注文してグビグビ飲むといった関心できるタイっ子がパタヤのバービアでは高確率で存在する。時間と負担がかかる小瓶ビールを頼むタイっ子に遭遇すると「おっ。この子はビール飲むのか」と、こちらのテンションも上げてくれて楽しくお酒を飲む事ができます。
薄いウイスキー入りのコーラを無理して報酬のために飲まれるより、お酒を楽しく飲んでくれた方が盛り上がるのは当然。タイっ子がビールをガチ飲みする場合、タイで流通量の多いダイエットビールとして一番多く流通しているサミュギュルライトを頼むタイっ子が多い。
タイっ子連れ出して くんかくんか可能!
パタヤのバービアで気に入ったタイっ子を見つけたら店の外に連れ出して食事に出かけたり、ディスコへ行ったり、さらにはホテルでマクロスする事も可能。タイっ子を外に連れ出すには②つの料金が必要になる。
①ペイバー代
タイっ子を店から連れ出す事をペイバーと言う。別の言い方としてBar Fine(バーファイン)とも呼ばれる。またペイバーするには、お店自体に300B〜500Bバーツの料金を支払う必要がある。会計の時にドリンク代と一緒にまとめて支払う。
バービアが営業してから間もない時間でのロングタイムでの連れ出しの場合500Bバーツを請求される事が多い。
②チップ代
連れ出したタイっ子に与える報酬額の事。ショートタイムなら1000B〜1500Bバーツ。ロングタイムなら2000B〜4000Bバーツが相場となる。価格の開きはタイっ子の人気によって変化する。このチップはタイっ子が自ら設定して全額自分の報酬になる。
「ショート」と「ロング」ってなんなんスか!?
タイっ子を店からペイバーする前にショートタイムで連れ出すのか又は、ロングタイムなのかの希望を伝える。それに加えてチップ代はいくらなのかを明確に確認しておく。
ショートタイム
ショートタイムは基本2時間を上限にタイっ子とくんかくんかできる契約である。1マクロスしたらタイっ子はただちに帰宅する。例えば30分で事が済んでしまえば、その時点でタイっ子は帰宅してしまう。例外として、サービス精神旺盛の子であれば30分でピュルリンチョしてフィニッシュしても2時間くらは一緒にいてくれる子なども中にはいる。
ロングタイム
24時間タイっ子と一緒にいる事ができるのだと誤解されがちだが翌朝まで一緒にいれて最大2回のマクロスが可能というの基本契約内容である。一般的にロングタイムでも早朝の5時〜8時くらいには帰宅していくタイっ子が多い。ペイバーする前に何時まで一緒にいてくれるのかを、しっかりと交渉し決めておく必要がある。マクロス以外にご飯を一緒に食べに行ったり遊びに出かけたりする紳士用のプランとなる。
タイっ子を連続ペイバーして旅行へGo!
タイっ子を連れ出すペイバー料金をバービアに支払えば何日でも連れ出しが可能。例えば2日間タイっ子とパタヤ近くの島へ行って遊びにいきたければ2日分のペイバー料金を支払えばok!
店はタイっ子を月給+歩合(ドリンクGET)という契約で雇っています。タイっ子を連れ出すなら給料の日割り分をあたなが支払ってね。というのがペイバー料金という事になる。なのでペイバーする事で店は儲かるような気がするが大して儲かっていない。
女の子がいない間は、その女の子がドリンクを飲む事で得れる店の利益も発生しない。ペイバーはこちらの「連れ出したい」という要求に応えるサービスだと言えるでしょう。
連続ペイバーで旅行に行くかはタイっ子次第!
ペイバーというシステムは強制ではなくタイっ子が行きたくない!などの選択権はすべてタイっ子が持っている。なのでこちら側が、めっちゃ息とか臭かったりしたらお断り申し上げられる可能性もある。身だしなみ(清潔感)は大事。
バービアでの過ごし方
バービアに行くと必ずタイっ子からうふっ☆ゲームをやらないかしら?と了承していないのに勝手に準備を始め、いつのまにかゲームをプレイさせられる現象が起こる。
ジェンガ
勝ち負けを決める時間が長いため出現率は低め。
勝利した場合:何もなし
負けた場合 :ドリンクを1杯ご馳走する
ビリヤード
1ゲームするのに20Bバーツの料金が必要な場合がある。タイっ子3名、こちら1名といった感じで襲撃される場合があり、負けた時の出費がかさむ事が多い。
勝利した場合:何もなし
負けた場合 :ドリンクを1杯ご馳走する
jackpotダイスゲーム
糞ゲー。1ゲーム辺りの勝負時間は3分程度なので注意!2つサイコロを振って遊ぶゲーム。ルールーの詳細はここでは説明しないがタイっ子が優しく教えてくれる。ちなみに2つのサイコロを振った時の数の和が一番出やすいのは「7」である。
勝利した場合:何もなし
負けた場合 :ドリンクを1杯ご馳走する
四目並べ。
糞ゲー。1ゲーム辺りの勝負時間は5分程度。交互にコインを入れ縦、横、斜めのいずれかに4ライン自分色のコインを揃えれば勝ち。
勝利した場合:何もなし
負けた場合 :ドリンクを1杯ご馳走する
たまに現れるライバルを撃破せよ!
パタヤに星の数ほどあるバービアで、やっと見つけた若くて可愛いタイっ子。しかし、そんなタイっ子は当然人気があり、他の客からも狙われていて取り合い合戦になる事もしばしばある。
そういう時やバービアを盛り上げたい時はバービア全員または、複数人のタイっ子にドリンクをご馳走する。パタヤのバービアには1店舗あたり従業員は5名程度なので日本人にとってさほど大きな金額ではない。さらにインパクトを与えたいのであればコースターとして100Bバーツ札を敷くと超盛り上がるのでお試しあれ。
この100Bバーツコースターを300Bなどにしてお気に入りのタイっ子だけに集中攻撃するとインパクト大!その際にはコーラなどのソフトドリンクではなく、一気飲み防止策として お酒を飲ませるのが良い。(ウイスキーソーダ割りなど)
注意!
タイの紙幣には国王の肖像画が描かれています。そのため顔の部分をコースターとして利用するのは不敬罪の行動と言えます。
そのため国王の肖像画が描かれていない部分を意識して端っこにチョイ乗せするように配慮するのがベスト!これならok!
パタヤのバービアのオススメは?
パタヤに数あるバービアの中で比較的レベルが高いのがDRINKING STREET(ドリンキング・ストリート)というバービアエリア。このバービア軍にはコの字型のカウンターをしたバービアが30店舗近く並んでいます。
こういったバービアで働くタイっ子は入れ替わりが激しいのでパタヤにいくたびにチェックをし最強のタイっ子を見つける。まさに宝探しである。パタヤに眠る財宝(最強のタイっ子)を探すロマン溢れる冒険アドベンチャーは始まっているのです!
Googleマップ 場所・詳細を確認
パタヤのセカンドロード沿いにあり、ソイ1付近にあります。ソンテウに乗り移動するのがベスト。
ドローンでパタヤを撮影しました!
[最後ナイトスポット]