日本で超絶人気の釜揚げうどんを販売するチェーン店「丸亀製麺」。この丸亀製麺はタイにも進出しており、タイの首都バンコクを中心に30店舗以上を構えてます。
バンコクにある丸亀製麺へ実際に行き食べてきました。果たしてタイにある丸亀製麺は日本と同じ味が再現できているのだろう。さらに店内雰囲気や価格設定などを詳しく紹介して行きます。
[the_ad id=”13198″]バンコクの丸亀製麺で怒れ狂う!
えなねこはバンコクの渋谷と呼ばれる若者の街「サイアムスクエア」へ来ていた。

このサイアムスクエアは赤枠の範囲300m×200mほどの大学の敷地内に商業施設が並んでいます。
スイーツや買い物もできるという事からタイの女子大生や女子高校生さらには女子中学生といった若者を中心に栄えているミラクルなスポットなのである。

そのサイアムスクエア内の敷地内にある一番大きな建物「サイアムスクエア-0NE」の6階に日本でも人気のうどんチェーン店「丸亀製麺」が店を構えている。
MARUGAME SEIMEN 到着!
ほう。ここがバンコクの丸亀製麺か。
サイアムスクエア-ワンの6Fに豪華なガラス張りで現れる丸亀製麺。遠目から中の様子をしばらく覗き偵察をする。タイのJDがうどんを食っているのが確認できた。
むむっ!これは!
なんと丸亀製麺の店前には、うどんのオブジェが飾られていてた。限りなく楽しそうな雰囲気!
えなねこは丸亀製麺の店内へと入っていった。
日本の丸亀製麺と同様に店内に入り、おぼんをスライドさせながら好きな天ぷらを皿の上に乗せていく。そして流れ作業の容量でそのままレジでお会計という時間効率をフルで良くするシステムは健在。
[バーツ]天ぷらの価格は19B〜39Bバーツ程度。日本にはない具材といえばカニカマの天ぷら。タイではカニカマが支持されており外資系企業のドミノピザでもカニカマを具材に取り入れたピザが販売されています。
タイ旅行に来たら日本よりカニカマを目撃する機会は格段に増えます。
19Bバーツ
かぼちゃ
29Bバーツ
ちくわ、カニカマ、えのき、ししゃも、たまご
39Bバーツ
エビ、ピリ辛チキン、コロッケ、餃子
[バーツ]えのき揚げ(29Bバーツ)とかぼちゃの天ぷら(19Bバーツ)をチョイス。人気メニューのかき揚げが見当たらなかった。
うどんは「ざるうどん(79Bバーツ)」を注文したが5分待てという事で席に座りうどんが来るのを待つ。
釜揚げうどんはセルフサービスのネギ食べ放題!日本でもがっつりネギを大量に入れて食べいます。わさびやゴマなども日本と同じように、しっかりと用意されていた。
タイはいろんな虫がいてハエなども超大量に飛び交っているが基本。この時はハエがいなかったが日本と同じように、無人で蓋無しセルフで食材を提供するのは虫リスクが高い。虫対策がされていないのが残念であった。
各テーブルの上にも醤油、お酢などの調味料が用意されていた。白いビンを開けるとタイの唐辛子が入っていました。
待つ事5分。注文した、うどんがやって来た!
パーティーの始まりや!
ついに全てが揃い、食卓の上で輝くうどんセット。薬味も準備ok!まずはうどんから実食。
ズズズズッ。うむ。日本と同様にシコシ◯していて丸亀うどんが完全再現されていた。しかしタレが若干違うような気がする。
次にえのきの天ぷらをいただく。
ざるうどんにつける麺つゆに浸し口に放り込んだ。これは不味い!油は古く天ぷらの衣の比率が多すぎるし食材もパサパサでひどい。日本人なら誰もが不味いと感じるうんこクオリティーの天ぷら。
タイにはやよい軒や大戸屋などの日本でもお馴染みの和食屋が多く進出している。以前にやよい軒で天ぷらを注文した事があったが、衣が多く具材が小さく日本の天ぷらとはほど遠い別の料理であった。
もしかしたらタイ人には衣が多く硬い天ぷらの方が好まれてわざとこういった仕様にしているのかもしれない。
満足度(再現度)は限りなく低い
[バーツ]
お会計は147Bバーツ。日本にある飲食チェーン店が海外で食べるとなれば具材の仕入れルートも違うし、流注している食材だって異なる。そのため当然まったく100%同じ味・クオリティーが出せるとは考えていない。
しかしこれはひどい。タイの丸亀製麺は別の異なる店だと考えるのが妥当。名前だけが同じの不味いうどん屋であった。
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システム自体も機能していない
理想のシステム
釜揚げうどんはトレーを滑らしながら好きな具材を皿に取り流れ作業の容量でそのままレジで会計し待ち時間をなくしているが、タイでこの作戦は実現できていない。
なぜならテーブルでうどんが来るのを5分以上待たされたから。そして混雑している訳でもないのに、天ぷらが欠品しまくりで選ぶ事すらできない。
タイ人をアルバイトとして雇っても、日本人と同等の処理能力はない。タイのセブンイレブンを見てわかる通り日本だと2名で店を回す事がきるのに対してタイのセブンは常に6名くらいのスタッフがいる。
二度と食べないであろうタイの丸亀製麺
スタッフは笑顔で頑張って接客をしたり仕事をしていて満足であったが、天ぷらが、ひどすぎる。
150Bバーツ近く払えばタイでは高級飯扱いとなり、和食を食べる事ができる。それが最悪なまずい飯で終わり怒り震えるえなねこ。
タイの丸亀製麺は味の再現レベルが0ゼロなのでオススメできない食事スポットである。 カネ返せやーレベル。
丸亀製麺の場所・行き方
今回えなねこがやって来た丸亀製麺はサイアム駅が最寄りです。④番出口を目指してください。
④番出口の改札(2階部分にあたる)を出て左手にサイアムスクエア-Oneという大きな商業施設があります。この建物の6階に丸亀製麺はあります。
丸亀製麺はタイに30店舗以上あります。場所などは公式サイトで確認する事ができます。
丸亀製麺タイランド公式サイト
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