大都会バンコクに広大な土地(敷地面積0.304km²)を駆使し存在する憩いの公園「チャトゥチャックパーク」。この公園は買い物スポットとして人気のウィークエンドマーケットに隣接する公園です。
カップルや夫婦でのタイ旅行。紳士であればお気に入りのタイっ子とのんびり過ごす事のできる憩いのスポットとして活用できるので、園内の様子・場所、詳しい行き方を紹介します。
[the_ad id=”13198″]チャトゥチャック公園へ行ったった!
大都会バンコクにある数少ない憩いのオアシス「チャトゥチャック・パーク」。週末の土曜、日曜だけに開催されるチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ行った事のある人であれば一度は訪れた事があるのではないでしょうか。
このチャトゥチャック公園はウィークエンド・マーケットへの通り道としても活用され、買い物目当てで来た観光客からすれば、ただの通路。空気のような存在でしかなかった事でしょう。
しかし、実はこのチャトゥチャック公園。バンコクという大都会でありながら、ゴーゴー嬢や仲良くなったタイっ子とまったりデートができチチクリ合うにも、もってこいの場所なのです。
チャトゥチャック公園のシンボルは池!
チャトゥチャック公園を中央には人工の池がありその周りを囲む形で芝生が広がる。上の写真は一般的なタイ人の休日である土曜、日曜の昼間の公園利用客がピークの時を写した写真です。
土曜、日曜は混雑しているものの平日にもなると園内には10分の1程度しかいなく人目の気にならない超穴場のデートスポットとなるのです。
タイ現地の人のチャットゥチャック公園の過ごし方は基本、芝生の上にシートを敷き1日中ゴロゴロしたり、お菓子を食べたりまったりする人が多い。しかし園内での喫煙・飲酒は禁止なので注意。飯食うのはok!
園内にある大きな池には日本では見た事のないような魚が泳いでいたりします。日本でいうと、どこにでも泳いでいる鯉(コイ)の位置付けに値する魚なのでしょう。グッピーとかも大量に泳いでいます。
園内には、物売りのおばちゃんが徘徊していて、こういった魚や鳩に与える餌を販売しにきます。さらには芝生の上に敷けるシートやゴザ、水やコーラなども販売しているので便利です。しかし価格は人によって変動させてくるので注意。我々外国人は価格交渉が必要になります。
[バーツ]鳩・魚の餌:10Bバーツ
水10B〜20Bバーツ
レンタルシート(ゴザ)20Bバーツ
池を跨ぐ橋とスワンボート
南国タイの本場ジャングルパワーの恩恵を受けた植物達。空はウニョっとした日本とは桁違いの入道雲。そして南国の淡水魚が泳ぐ池。
こんなジャングルレベルの高い空間(園内)であると同時に近代化が進んだバンコクの高層ビルが見える不思議な景色。同じ地球なのに空が広い。美しい(幻想的な)バンコクの景色の一つです。
スワンボードで、うぇーい!
チャトゥチャックパークのシンボルである池は見るだけではなくアヒルのスワンボートに乗る事で実際に感じる事ができる。
タイの本場南国ジャングルパワーを体感するにはもってこいである。

さらに料金は外国人だからといって高く請求されたり詐欺される事も絶対にないので安心してok!国立公園の従業員が案内してくれます。
スワンボートは足元のペダルを漕ぐ事によって動力が生まれ水面を移動することができます。
人間(恋人同士)というのは共同作業をする事によって信頼が生まれ、親密な心が芽生えるチャンスだと言われています。これは朗報!紳士の方は是非タイっ子でトライしていただけたらと思います。
えなねこは一人でチャトゥチャック公園に訪れていたが、スワンボートに乗りましたよ。
理由はどうしても、アヒルで橋の穴をくぐりたい。そんな欲求が生まれ居ても立ってもいられない状態になってしまったのです。
紳士である限りは穴があれば放っておく事は許されない。これは男のサガなのです。
トンネル(穴)をくぐると壁に恋人の名前(サハーイスラー?)らしき落書きが至る場所に。うむ。良いではないか。甘い青春時代を思い浮かべ目を細める。
この後、アヒルのスワンボードをタイっ子だけで運転しているのを見つけてはニタニタしながら近づきハロ〜と声をかけたりして一人ボートを楽しんだ。[the_ad id=”13202″]
南国パワー全開!天然のリスが走り回る!
チャトゥチャックパークには天然のリスが至る場所で見る事ができます。レアでも何でもなく普通に園内を走り回っています。
リスを乱獲し隣の市場で売りさばくババア現る!
チャトゥチャック公園の隣にある土曜、日曜に限定で開催される市場で公園から捕まえてきたであろうリスを販売するリスババアが存在!
血統のありそうなリスはゲージ外で快適に過ごし、園内にいる血統のないリスは2軍扱いとなり緑の狭いゲージに25匹ほど囚われているが確認できる。ちなみに写真撮影は20Bバーツ必要なので注意。
ちょっとした遊具もあり

チャトゥチャックパーク園内にはプチ・アスレチックなどの遊具もあります。こういった外観が整備された国立公園にある遊具でも子供を遊ばせない方が無難。
なぜなら整備不良で壊れている事が多いのが理由。実際にこの木で、出来た遊具を試してみたが固定されている釘が取れて遊具全体が崩壊してもおかしくない状態であった。
チャトゥチャックパーク 場所・行き方詳細
駅名でもわかる通り地下鉄MRTチャトゥチャックパーク駅(chatuchak-park)が一番の最寄り駅です。①、②、③番出口を目指してください。
高架橋鉄道BTSの場合
高架鉄道のBTSからは終点のモチット駅(Mo Chit)から①番or③番出口からすぐ公園が見えます。改札から出た高架橋の上からも公園が見えるので迷う事は少ないでしょう。
グーグルマップで確認
営業時間:朝05:30~夜21:00
定休日:なし
平日に行くと他に人がいなくオススメ。デートスポットに最適!
チャトゥチャック公園の情報
1980年12月4日に開園。敷地面積は0.304km²。タイ語表記はสวนจตุจักร(サワン・ジャトゥジャック)。チャトチャックやチャットチャックなど日本人からは呼ばれる。
この公園のYouTube動画あります!
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