日本でもお馴染みのケンタッキーフライドチキン(KFC)。タイでもケンタッキーがチェーン展開されていてバンコクはもちろんタイ全土で、あのケンタッキーを食べる事ができます。
それだけではなく、価格や大きさも日本とは大きく異なり、お得にケンタッキーを食べる事ができるので店内の様子や価格も含め紹介していきます。
[the_ad id=”13198″]タイのケンタッキー最強説
タイのケンタッキーが最強すぎる理由を解説していきます。タイのケンタッキーはチキンであれば注文してから1分以内には提供してくれます。日本のように無駄に馬鹿丁寧な梱包や接客もなくファーストフードというジャンルにふさわしい提供時間を実現。
店員さんは英語も堪能。注文すると超無愛想にチキンをホレ!ホレ!ホレ!ホレッ!と早業で皿に乗っけポテトとコーラをトレーに乗せホレッ!と注文したセットを用意してくれた。
タイのフライドチキンは価格が超安い!

上のメニュー表緑枠。オリジナルチキン2ピース、コーラ、ポテトのセットは約119Bバーツ。日本だと約900円とかなりお高いケンタッキーだが、タイだと超安くあのオリジナルチキンの味を楽しむ事ができるのです。
チキンがでかい!
チキンの大きさを表現したくiPhoneを油まみれにしながらも大きさ比較。しかしこれでは日本のフライドチキンと、どう大きさが違うのかがイマイチ伝わらない。
実際に日本のお高くてなかなか手がだせないフライドチキン2ピースセット購入。見ての通り日本のフライドチキンはガリガリの鶏をさばいたであろう貧弱チキン。
このあとタイに行き日本で食べたチキンの部位に近いパターンにあたるまでタイでチキンを注文し続けた。タイのフライドチキンを4回利用してようやく日本のチキンの部位と一致するパターンに巡り合う。[the_ad id=”13202″]
どやっ。完全一致!タイのチキンはワンピースなどの漫画の肉のように見事な形、大きさをしている。一方日本のケンタッキーは軟弱そのもの。
こんなのアリですか?というくらい、ふざけたサイズのチキン。しかしチキンの廃棄時間といった品質管理は日本は徹底されているので時間が経過してまずくなったチキンにあたる事はまずない。
一方タイのケンタッキーは客足の少ない時間帯や店舗だとパサパサの糞チキンに低確率ではあるがヒットする場合もある。
ドリンクのサイズも基本ベースが日本よりも大きい。ドリンクはペプシコーラと7up(セブンアップ・コーラ)の2択。
注文時に指定しないとペプシコーラがやってくる。さらにグラスで来る時と持ち運びができる紙コップが店員の気分次第のランダムでやってくる。どちらもフタはついてこないので注文したものをテーブルに運ぶ時は注意が必要です。
ストローもセルフサービス。ポテトにつけるケチャップは2種類。タイ人が好む甘いタイプと通常のケチャップが用意されています。
日本と大きく異なる点はタイ人はフライドチキンを手に持って食べずに、ナイフとフォークを使ってステーキのように切り分けて食べます。
そのため、セルフサービスの棚にはナイフとフォークが用意されています。タイでケンタッキーを食べた事のある人は手で食ったら恥ずかしいのかな?と周りをキョロキョロしながら食べた経験がある事でしょう。
タイ独特のメニューがある!
ライス(タイ米)の上にフライドチキンを使ったチキンライスたるメニューが存在します。
シャロット(玉ねぎ)やパクチー、タイ独特の調味料を混ぜたチキンラインも販売しています。タイ料理でいうと辛くて酸っぱいラープ風の味。タイ料理が苦手な人は絶対に食べれないので手を出してはならない。
チキンの味も2つある!
さらにフライドチキンも「オリジナル」と「ホット」の2種類が存在。オリジナルが日本で食べているいつものチキン。何も指定しないとホットタイプのチキンが来るので注意。
店員もいちいちオリジナルorホットなのか聞いてこない事が多い。自ら率先してオリジナルタイプのチキンだと告げるのがポイント。
店舗によって値段がまったく違う!
タイのフライドチキンは外国人観光客が多く出入りする店舗は価格が高くなっています。(ターミナル21やMBKなど。)
えなねこがタイの地方(たしかルーイ県)でチキン2ピース、コーラ、ポテトの同じセットを注文した時にバンコクでは129Bバーツしていたセットが90Bバーツで買う事ができた。同じセットメニューでも39Bバーツの開きがある事を確認しています。
バンコク内でも店舗によって価格は異なり20Bバーツ程度の価格差はあたり前のように存在しています。ちゃっかり客の足元を見ていやがるのです。
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