カレーチェーン店として日本の至る場所にあるCoCo壱番屋(ココイチバンヤ)。日本だけではなくタイでもチェーン展開し、カレー無双を繰り広げています。
そんなタイの首都バンコクにあるココイチは日本と比べて違う店はあるのか。そして、東南アジアのバンコクという場所で日本と同じ美味しいカレーをしっかりと提供できているのか。料金や店の雰囲気と一緒に合わせて紹介していきます。
[the_ad id=”13198″]バンコクでドヤ顔展開!CoCo壱番屋の素顔
カレーチェーン店の王者「CoCo壱番屋」。日本でも他企業のライバルが出現する事なく伸び伸びと店舗数を増やして行くという不思議な会社。見えない権力があるのだろうか。
実はタイの首都バンコクでも大型デパート(高級)という立地を中心に絞りドヤ顔で店舗数を伸ばしまくっています。アソークのターミナル21はもちろん、サイアムパラゴン、MBKなど日本人が少しでも立ち入る場所にあるデパートには必ずといっていいほど店舗を構えています。
バンコク CoCo壱番屋の基本
バンコクのココイチの特徴は大型デパートの中に店を構える。そして店舗は壁で区切られる形ではなく、オープン式?の食事スペース。そして日本よりも外観・内装ともにゴージャズになり、バンコクと東京約4600km離れたこの場所でもブイブイ言わせているのです。
壁の仕切りはないけど席は広く清潔。そして店員の数も多く接客が徹底されています。タイにもグリーンカレーやレッドカレーといったカレーと呼ばれるタイ料理がある事は有名ですが、ココイチのような日本式のカレーは珍しく、現地タイ人からも日本和食レストランとして人気があります。
タイの大学初任給の給料は2万バーツ程度という日本とは懸け離れた物価の中でCoCo壱番屋は日本とほぼ変わらない価格設定でバンコクで好き放題ドヤリングをかましているのです。
メニュー
基本メニューは日本とまったく同じ。タイならではの特殊メニューと言えばサーモンやタラといった魚を具材にしたカレーライスです。
サーモンは日本人の感覚からすれば普通の魚ですが、タイ含む東南アジアではサーモンはめっちゃ美味い高級魚という位置付けになり、誰からも好かれるリッチな食材なのです。
日本でいうとエビの地位がパッとくるかと思います。逆にタイだとエビを安価で食べる事ができます。
[the_ad id=”13202″]辛さは無料。水は金払え!
ココイチはトッピングはもちろん、辛さも自分好みでチョイスして世界に1つだけのVIVA!オリジナル俺カレーを作る事ができるのが特徴です。そして辛さを追加するごとにじわじわと料金が上乗せされていきます。
しかしタイでは辛さ料金は完全無料。そして辛さの基準がタイと日本ではまったく違います。メニュー表を見る限りLev.5までしかないが、油断は禁物。辛さが足りないという人は店員さんに言えば無限に辛くしてくれる思います。
日本だといいえ。規則ですから。と言われ臨機応変な対応は望めないが、ここはタイランド!融通が効くはずです。
[バーツ]タイではココイチに限らずレストランではペットボトルの水1本20Bバーツ。カレー食っているときにペットボトルの水1本ではやや足りない事態に陥るリスクが否めない。
カレーの再現度は最強!日本と完全に同じ!
カツカレー170Bバーツ
タイのCoCo壱番屋のカレーは日本とまったく同じ味、質を再現されています。1ミクロンのズレもなく完璧。価格はタイの物価から考えるとかなりお高い。
ココイチを利用するのは日本・韓国・タイの3カ国が中心。ファラン(西洋人)がココイチ食っている現場を目撃したことは未だにない。外人さんはカレーがお嫌いなのです。
テーブルの脇にある、あの赤い福神漬け、うま辛スパイスも完全に同じ。日本でも謎のヤマモリソースまで完備し抜かりなし。
上の写真はエビカツカレー170Bバーツ。
ホテルですか?サービス料は必須です。
タイの消費税率は7%。それに加えてタイのココイチで食事をすると、さらに3%サービス料として徴収されます。
たしかに店員さんの接客教育は最強レベルで下手なホテルよりも良いと感じる。消費税とサービス料合わせて食事代に10%。そして回避不可な出費である水代20Bバーツ。
[バーツ]カツカレーと水を頼んだので190Bバーツ。これに10%上乗せされるので209Bバーツの食事代金になりました。ココイチは有難い事にクレジットカードでの決済が可能。
バンコクはクレカ文化がなく使えたとしてもクレカの手数料4%程度を我々客側が負担となる事が多い。しかしバンコクのココイチは手数料は無料で支払う事ができるので便利です。さすがサービス料を取るだけはあるなと感心。
バンコクCoCo壱番屋のある場所
バンコクのCoCo壱番屋のある場所を記した地図です。大きなデパートの中ならどこにでもあるといった感じで出店しています。
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