バンコクで超絶人気のあったナタリー・マッサージ。軍事政権に交代後2016年6月事件が起こる。
NGO団体の圧力と国際的にタイは清く正しいですよアピールのためバンコク随一の人気店であったナタリーは人身売買の容疑で摘発されナタリー自体がバイバイする事となった。
タイの事だがら、どうせすぐに同じ場所にナタリー改とかふざけたネーミングにしてオープンするんでしょ?と予想されていたが、思いの他、ナタリーへの圧力は激しく、復活することなく数年の月日が流れていった。
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ああ。ナタリーの思ひ出。
かつて、ナタリーで炸裂を楽しんだ紳士達。今は亡きナタリーへ 実は復活してるんじゃない?と淡い期待を寄せた紳士が今現在もチラホラとここナタリー跡地へとやってくるという。
昔懐かしむ気持ちもわかる。しかし悔やんでも昔のナタリーはもう二度と戻ってこないのです。
ナタリー閉鎖を惜しみ現実を未だに受け入れる事のできずにゾンビと化し、さ迷う紳士達。少々残酷だか、諦めきれない紳士達がナタリーの事を忘れ、新たなる場所で見事な炸裂が果たせるようにと肩を押すためにも、えなねこは廃墟となったナタリーへ実際に出向き、ナタリーの前・後ろ・上(空)からの様子を写真と動画に収めてきたのでその様子を紹介していきます。
廃墟となったナタリーへGO!
えなねこはMRTスクンビット駅(Sukumvit)から4駅離れたMRTホイクワン駅(Huai khwang)へと目指す。
このMRTホイクワンは日本人から超絶愛され続けたマッサージ屋「ナタリー」があった最寄駅である。
MRTホイクワンの③番出口を出て200mほど直進するとナタリーが見える。
その途中にはEnter(エンター)など他店のマッサージパーラが、これでもかっ!とデカデカとした看板でナタリーへ行く紳士達の足を止めようと現れる。
さらにはタイのカニさんマークの有名シーフード店SOMBOON(ソンブーン)までナタリーのある通りにある。ナタリーで炸裂しエネルギーを消耗した紳士をターゲットにしているのだろう。
えなねこはナタリーの跡地へと到着。ナタリーの前には中華仕様の提灯がぶら下がり、営業していた当時と変わらぬ佇まいを維持していた。
今でも営業しているかと錯覚を起こし、ナタリーの扉に吸い込まれそうになった。
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行き場所を失った紳士達の怨霊がこの扉の前にわんさかといるのを感じる。
炸裂の場所を失い、無念と憎しみに満ち溢れ悪霊と化した紳士の亡霊達。
成仏することなく今は亡きナタリーの扉の前で扉が開き営業が開始するのを待っているのだろう。
えなねこは恐る恐る扉に近づき中へ入れないか扉を押してみた。
パカッ。
なんと!鎖型の鍵の締め付けが甘くて少しだけナタリーの店内を見渡すことができた。
おお!懐かしい!ナタリーのあの椅子。当時の活気のあったナタリーの様子が脳裏に蘇る。
家畜に値段をつけるセリのように料金を説明してくれた、あのナタリーじじい(コンチア)。今は無きナタリー。懐かしさで、えなねこの目からは涙が流れていた。
ナタリーを保存せよ!
当時のナタリーは夕方になるとレインボーのネオン灯が輝き、炸裂を求めにやってきた紳士達に優しく入口を示唆していた。
美しい光を輝かせ元気に営業していたナタリーの姿はもう2度と見る事はできないのです。
ナタリーという誰からも愛されるバンコク最強の炸裂スポットがあったという事を次の世代にも引き継いでもらいたい。
えなねこは廃墟となったナタリーを写真に収める事にした。
ナタリー前方

ナタリー後方

ナタリー横

ナタリー上(上空)

ありがとう。ナタリー。
そして永遠に。

Thanks! nataree-massage Bangkok
Huaik wang Area!
ขอบคุณ! นาตารี!
動画 ナタリーの跡地へ行ったった!
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