バンコクに猫カフェと融合したホステルがありモフモフマニアの中ではちょっぴり有名な穴場スポットとして知られている。
ホステルとは共有部屋(ドミトリー)の簡易宿泊施設の事を指す場合が多く、共同部屋にすることで宿泊代を安く抑えることができるメリットがあります。個人的に他人と同じ空間で宿泊するのはノーセンキュー。
しかし、これから紹介する猫カフェと融合したホステルは宿泊しなくても猫カフェだけの利用も大歓迎!カフェをするついでにモフモフが楽しめる最高の場所なので詳しい場所やホテルの雰囲気を紹介していきます。
[the_ad id=”13198″]猫カフェと融合!キャズ ホステル(Cazz Hostel)
バンコク観光に来た紳士は連日ゴーゴーへと繰り出す。そして女性は怒涛の寺巡り。
紳士は連日の飲酒で体調不良。
ガールは連日の謎の寺巡りと買い物で足は砕ける寸前の状態。
バンコクの空を眺めれば、ふと思う事でしょう。
が、したい!
このブログの著者えなねこも実はかなりのモフリストでバンコクでも定期的にモフモフパワーを充電する必要があるのです。
実はバンコクには隠れモフスポットが存在している。その場所とはバンコクの高架鉄道BTSプラカノン駅(Phara Kanog)から徒歩8分を要し、ちょっぴり微妙な場所に位置する。(詳しい場所は後述)
キャズ ホステル (Cazz Hostel)に到着!
最寄り駅はBTSプラカノン駅。観光客はあまり近く事のないマイナーなエリア。この猫カフェの場所は最寄り駅BTSプラカノン駅から徒歩で8分(約550m)の場所にあり立地も微妙。
こんな微妙な場所でも行く必要がある!モフリストである限りは避けては通れない道なのです。

ハァ。ハァ。
念願のモフモフはこの扉の向こうにある。
いざ!オープンッ!
おおー!
ホステルと聞いていたのでオンボロ施設かと想像していたが超がつくほど綺麗だ。ホステル(宿泊施設)と融合型の猫カフェという事だが、1階部分は完全にカフェで、ホステルがある気配はまったくしない。
事前情報にホステルがあると知らなければ気が付かないレベル。

さっそく飲み物を注文。通常猫カフェだと入場料が飲み物の価格に上乗せされるが、アイスコーヒーの価格は45Bバーツとかなりお安い!
しかし、肝心なモフモフパワーを発する猫が見当たらない。
マスター!猫が見当たらないが、どうなっているんだ?猫の居場所を尋ねるとマスターは店内を徘徊し猫を探し始めた。
ここに1匹昼寝している子がいるよ!
猫のサマーくん
マスターが指差したソファーの隙間を見ると見事なモフモフが、はみ出しているではないですか!
猫は全部で2匹いるとの事。店内を探しても見当たらない。マスターも店内をぐるりと見て回るが見つけることができずに二人して首を傾げた。
にゃー。
えっ!?
どこに今までいたのか。探しても見つからなかった2匹目の猫のパンダくんが椅子の下からいきなり登場!
モコモコレベルが究極に高い!最高だ!
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カフェには、2匹の猫が御在宅。

サマーくん
このお家の初めにやってきたファーストキャット。性格は割と落ち着いていて撫でられるのが好き。夏に生まれたのが名前の由来。狭い場所が大好き。
パンダくん
パンダのような模様なのでパンダという名前になった。このお家にやってきたのは2番目でセカンドキャットだという。
性格は遊び好きだけど撫でられるのは、そこまで好きではない。クール系。20分置きにカリカリを食べる。
2匹が同時に活動している時間は超レアで2ショットはなかなかお目にかかれない。基本は常に店の端っこで寝ている。
ホステル(宿泊施設)はどんな感じ?

2名まで宿泊できる個室タイプもあるが部屋の広さは2㎡と激狭。寝るだけの簡易施設である。さらにシャワーやトイレは皆同じ場所で共有となる。
個人的にはこういった宿泊タイプはノーセンキューだが、人との交流ができるルームシェアが好きなタイプの人にはオススメ。なぜならモフモフパワーがいつでもゲットできる特典付きだから。
キャズ ホステル (Cazz Hostel)
agodaで部屋の様子を確認できます。
キャズ ホステル (Cazz Hostel) 場所・詳細
BTS・MRT路線図
キャズ ホステル (Cazz Hostel)の最寄駅は高架鉄道BTSプラカノン駅(Phra Kanong)です。このエリアは日本人などの観光客の姿が格段に少なくなります。
③番出口を出てぐるっとUターンする形で直進します。距離は約550mで徒歩だと8分程度必要です。
このプラカノン周辺のエリアはローカル感がだいぶ強いので女性単独での深夜23時以降の行動は控えるのが吉。(治安が超悪いという訳ではありません。)
バンコクのもう1つの モフ スポット!
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