タイ料理のバミー。これは日本でいうラーメンに位置するタイフードである。そんなタイのラーメンである「バミー」。地元タイ人から美味いとちょっと有名な店がスクンビットソイ55近辺にある。
ソイ55はBTSトンロー駅から直ぐ近くの場所でゴーゴーバーの集うソイカウボーイからタクシーっで40Bバーツ程度の場所。このバミーがおいしいと有名な店の名前はバミーコンセーリー(บะหมี่คนแซ่ลี)という名前の小さなお店である。この店にタイっ子と食事をしてこの店はうまいの?と尋ねてみた。[the_ad id=”13198″]
バミーの老舗はバミーコンセリー
うちの店は50年も自家製面を作っていた。
メニュー表や店内看板など至る箇所にニュアンのちょっと間違った日本語で老舗アピールがしてある。この店バミーコンセリーのある場所はBTSトンロー駅付近。このトンロー地区には日本人が多く住むエリアである。そのためメニュー表も日本語表記されていてトンローには日本人客を意識した店が多い。
バミーコンセリーも日本人を意識した店の一つである。さらにこのタイ風ラーメンの隣には本物の日本のラーメン屋「七星」のテナントがある。
バミーコンセリーの店内雰囲気は?
店内は冷房なしの食堂スタイル。机、床、壁、すべてにおいて清潔感があり日本人でタイ屋台の食堂はオエッちょ。という紳士やゆるふわガールでも不潔感なく食事ができる環境が整っている。
客層は日本人が3割、ファラン(欧米)2割、タイ人5割といった割合。
[バーツ]
今回注文したのは
1,バミー(ワンタン蟹入り)
60Bバーツ
2,カオパッド(蟹入りチャーハン)
60Bバーツ
3,パリパリ豚肉&鶏肉乗せごはん
80Bバーツ
味はどお?やっぱりウマイのココ?
一緒にバミーコンセリーに食事にやってきたタイっ子にワンタン蟹入りバミーを60Bバーツを食べてもらった。
どお?うまい?ウマオ?うまし!?
マイアロイ!(おいしくないわッ!)
バミーが美味いと有名なバミーコンセリーでまさかのマイアロイという回答。しかしこのタイっ子は普段の主食はソムタムといった偏食っぷりでそれ以外はあまり口にしない。なのでバミー自体が好きではない可能性が高い。またはバミー自体の味を理解していない疑いがあり、あまり参考にならない。
蟹チャーハンは普通に蟹の入ったチャーハンであった。他のタイ屋台のチャーハンよりも、よく炒めて水分を飛ばしているなといった感想。味はシンプル。まあ普通であった。特に大きな驚きはない。
タイっ子にも味見させて感想を聞いたが普通とのこと。真顔でそう答えた。
パリパリ豚肉&鶏肉乗せごはんは見た目通り甘いたれが掛かっていて豚肉と鶏肉がご飯の上に乗っかっている。チャーシューのような感じで普通にうまかった。できればタレの量を自分で調節したいと思った。
タイっ子にも試食してもらい感想を聞いてみた。タイっ子はスマホを弄りながらタンマダー(普通)と答えた。[the_ad id=”13202″]
価格設定とメニュー
価格は決して高くない。タイの地元価格である。全体的に量は少なめで、薄味。品のある味。メニューも写真、日本語表記、英語表記と誰でも見やすいように工夫されている。
バミーコンセリー場所・行き方
地図右端の緑ピンAの場所がバミーコンセーリー(บะหมี่คนแซ่ลี)。大通り沿いのスクンビットソイ55付近にあります。Googleマップで確認
高架鉄道BTSアソーク駅から2駅離れた青枠のトンロー駅(Thong Lo)がバミーコンセーリーの最寄り駅となる。トンロー駅の3番出口を出て徒歩2分程度。
営業時間
早朝6:30〜深夜23:00まで
お隣の日本ラーメン七星
バミーの食べ方
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