スクンビットソイ38の通りにはかつて屋台村と言われ日本人含め多くの外国人や地元タイ人で賑わう屋台が多く集結した通りがあった。しかし時代の波に押されソイ38周辺は再開発が進み多くの屋台で賑わったソイ38の屋台の多くは退去となった。
しかしソイ38の通りにあるビルの1階部分で本来は駐車場スペースとして設けられたであろう敷地に屋台が集結し屋台村生き残りver.として現在も元気に営業している。えなねこはこの生き残りの屋台村にちょくちょく足を運ぶ。その時にこのスクンビットソイ38の屋台村の雰囲気とVIPPERすぎる食事をしたので、その様子を紹介致しましょう。[the_ad id=”13198″]
えなねこ屋台村で貴族すぎるディナー。
スクンビットソイ38の屋台村は現在は建物の1階の駐車場スペースに屋台を広げ営業している。かつては上の画像で確認できる空き地部分の歩道脇に200mほど屋台がずらりと並んでいた。現在は赤矢印の入り口から建物の1階部分のスペースで営業している。
建物の中はこのように屋台が立ち並び、机と椅子が備え付けられていて食事をすることができる。
この屋台村は外国人観光客のみをターゲットにした屋台ではなく地元タイ人も利用する食事場所である。しかしスクンビットソイ38屋台村の料金相場は他の一般的な屋台よりも少しお高いのです。
[バーツ]
どれくらいお高いのかというと例えばタイのチャーハンカオパッドはバンコクなら55Bバーツ程度が相場だがソイ38屋台村は70Bバーツ程度と3割ほど高い。
値段が少々高かろうが、食事中に車が突っ切ろうがマイペンライ。タイではマイペンライ(気にしないさ。)といった忍耐強さ、すなわち寛大な心をもったものがクールとされる。
なので極論を言うと常にマイペンライ。マイペンライと呪文を唱えながら歩いているだけで周囲のタイっ子からはきゃっ!素敵!あの人マイペンライなのね!とモテモテにだってなることが可能なのである。
ソイ38の屋台村にはタイ料理すべてがコンプリートしている。THE屋台全種。といった感じである。ここスクンビットソイ38の最寄り駅はBTSトンロー駅であり、トンローには多くの日本人が住んでいる。つまりはTHE日本人街ということである。
vipな食事をご覧ください。
[バーツ]えなねこがソイ38屋台村で注文したのはこちら。画像左側のチャーハンみたいなやつはカオパッド(70Bバーツ)、タイではカオパッドを注文すると無料でスープをつけることができる。スープも頂戴ね☆としっかりと言わないとスープが備え付けられることはないので油断は禁物。
そして飲み物は近くの屋台で買ったアイスコーヒー(45Bバーツ)。さらにミネラルウォーター10Bバーツ。そして今回のメインディッシュである手長海老の炭火焼である。この手長海老は全部で9匹(500g)。
お値段なんと!
300Bバーツ
ま、さ、に、貴族の食事。つまりvipperなものだけが食べることを許される食事なのだ。
[バーツ]
このエビはマジでうまい!日本でもエビは食べられるが、その場で炭火で焼いてくれて、種類は違えどここまで大きなサイズを300Bバーツではなかなか食べれないであろう。[the_ad id=”13202″]
エビは匹数ではなく重さで値段が決まる。スクンビットソイ38の屋台村で300Bバーツの500g分を注文すると毎回9匹のエビを調理してくれる。焼き上がるまでは5分程度とスピーディー。なので腹ごしらへをしたら直ちにゴーゴーに直行しなくてはならない忙しい紳士にも対応しているので安心。
今回のえなねこのディナーは日本円にしてもなかなかお高い感じな値段となった。その内訳はこうだ。[バーツ]
カオパッド(鳥肉)
70Bバーツ
ミネラルウォーター
10Bバーツ
アイスコーヒー
45Bバーツ
エビの炭火焼
300Bバーツ
合計425Bバーツ
つまりはVIP。そういうことです。
生き残りの屋台もあり!
全盛期の屋台村は黄色いラインの場所にズラリと屋台が並んでいたが画像左側の黄色いラインには未だにカオマンガイ屋台、カラフルなゼリーみたいな食べ物の屋台、マンゴーライスと3件ほど元気に営業している。
えなねこはこの生き残りの屋台のカオマンガイ屋でよく食事をする。この辺りはGが多く飯をくっているといつも道路にゴキブリがうごめいていて車に轢かれないかヒヤヒヤしながら食事をしている。
ここのカオマンガイ屋は日本人が多く住むトンローに位置するため日本語でメニューが書かれているのでわかりやすい。
Sサイズ50Bバーツ
Mサイズ60Bバーツ
Lサイズ70Bバーツ
この屋台では3種類大きさから選んでカオマンガイを注文することができる。カオマンガイには鳥ダシの効いた美味いスープがついてくる。パクチーが入るのが基本スタイルなのでパクチー嫌いな人はパクチーいれないでちょ。と言うのを忘れないようにしましょう。
場所詳細
地図の右端下にある緑ピンAの場所にソイ38屋台村があります。Googleマップで確認
高架鉄道BTSアソーク駅から2駅離れたトンロー駅(Thong Lo)にあります。トンロー駅は4番出口から階段を降りて徒歩1分の場所にあります。
ここソイ38の屋台村は夕方18:00よりオープン。深夜12時で閉店となる。スクンビット駅からタクシーで40Bバーツ程度。バイクタクシーで60Bバーツ程度。
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