日本は未曾有の大不況!給料が上がらない、所得が低いなど経済は撃沈し腐ってく日本経済。しかしそれだけ腐ったと言えど、ここ日本は先進国のクールジャパン。
先進国だけあってドラえもんの出す道具のような、すごいものが存在している。その物はオニツカタイガーというスニーカーでそれを履いてタイに行くとモテモテになれるのです。
もしタイにオニツカタイガーのスニーカーを履いて行こうものなら道行くタイっ子にキャッ!あの紳士素敵!!っと道行くタイっ子の視線は全部あなたに向けられる事になるでしょう。
そんなオニツカタイガーとはいったいなんなのか!?タイで人気がある理由から詳細まで説明していきます。[the_ad id=”13198″]
オニツカタイガーとは?
オニツカタイガーの代表作と言えばこのアシックスのような柄の青と赤のラインが入ったスニーカーである。学生の頃よく似た上履きを履いていた記憶が蘇る。
オシャレ素人から見たら、どっからどう見ても上履きにしか見えないオニツカのスニーカーはタイだけではなくヨーロッパなどを中心に世界でも人気があるのです。
オニツカタイガーは日本のブランド!
タイやヨーロッパなどで人気のオニツカタイガーは日本のブランドでアシックス基幹のブランドである。個人的には親元のアシックスと言えば運動靴というイメージが強い。
アシックスの運動靴っぽいデザイン要素を継承し、カッコ良く、スタイリッシュにデザインをちょっぴりモジったのがオニツカタイガーなのです。
ヨーロッパでも人気!
おしゃれな鈍感な人から見たらどこの陸上大会に出場するの?といった風貌である。白人様なので何を履こうが様になる事は間違いないが我々日本人が履いてもスタイリッシュに誰にでもカッコ良く履くことができる。
それがオニツカタイガーが支持される理由であり人気のある秘密なのです。
タイでも人気!
オニツカタイガーがタイで超人気がある理由は何なのか?オニツカタイガーのスニーカーは日本円で約10000円くらいのものが多い。タイって日本よりも物価が低くて発展途上国でカネないんじゃいないの?そんな高価なもの買えるの?と思う人も多い事でしょう。
しかし、それは大きな間違いである。
タイは近年GDP爆上げで2020年には先進国の水準に達するとまで言われており実際にタイの首都バンコクに行くとタイの発展ぶりが実際に体感できる。バンコクの地下には地下鉄が走り、上を見上げれば高架橋鉄道BTSが走る。
さらに300mを超える超高層ビルも大量にある。もはやどこのニューヨークだよという町並み。バンコクの街を歩くと空き地があれば建設現場になっていて、経済絶好調の爆上げ状態というのが散歩するだけでも感じとることができる。
要は何が言いたいかと言うと・・・・。
奴らは、、、、。
写真:タイのファミリー家族
確実にカネを持っている!
なので1万円程度のスニーカーを購入することなんて少しも寒くないわなのです。誰が統計したのか謎だが2016年のタイの平均月収は約11万円となっている。大学卒業の初任給の中央値は19000Bバーツ。
[バーツ]
タイ人はリーマン片手に副業として屋台経営などに投資したりサイドビジネスをしている人が多い。タイの屋台ビジネスなどテナントなどは所得があいまいで納税を最高レベルにチョロまかしている事が予想できる。何が言いたいのかと言うと、、、。
奴らは思った以上に、
カネを持っている!
タイ人の底知れぬ経済力がわかった所でタイで何故オニツカタイガーという日本のブランドに火がついたのかをこれか説明していきます。
タイでオニツカが人気な理由
タイは仏教を信仰が超盛んな国の一つというのは超有名。日本のお坊さんもタイに修行に行く人もいます。タイの人口は6700万人で95%が熱心な仏教徒である
タイの隣国「ラオス」に入国する時もお坊さんが国境を行き来していた。タイでは電車や待機所にお坊さん優先席というのがある。
えなねこが実際ラオスの入国手続きにに並んでいたらお坊さんが横からシュルッっと列の先頭に出て手続きを最優先に済ますことができていた。
仏教には「捨身飼虎」などの物語に虎が登場し仏教と虎は関係が深く、タイ人からは虎は縁起物として扱われている。プラクルアン(タイのお守り)として虎の毛を小さなビンに詰めて身につけるといった事もするくらい虎が好き。
そこで日本に来たタイ人は
見つけてしまう。
おっ!虎いるやんけ。
日本に来たタイ人観光客が虎の店を発見。入ってみるとそこオニツカタイガーというブランドの靴屋さんだった。
興味を持ったタイ人はオニツカタイガーのスニーカーを手に取りこう思う。コレかっけー!日本のブランドだし品質も期待できる!一つ買ってたろ。
この「オニツカタイガー」というネーミングに虎という文字が入っている事と日本のブランドであった事がタイ人にウケてオニツカタイガーの人気はタイで火を吹いたのだ。
タイでオニツカタイガー人気の、もう1つの理由
タイの国王ラーマ9世であるプミポン国王が履いていた事でも注目を集めていた。タイランドキングダムである国民は見逃さなかった。国王様と同じ靴!さらに虎!おまけにクールジャパンのブランド!
その結果。
タイで人気爆裂!しかも一時的な人気、流行りではなくガッチリとオニツカタイガーがカッコ良い最高の靴のブランドとしてタイで定着したのだ。
止まらぬオニツカ無双が始まる。
オニツカタイガー買いました!
オニツカタイガー買ったよ〜。
うふ。オニツカ買ったわよ☆
テストで100点!買ってもらったよ!
買ってもらったでちゅ。
タイでオニツカタイガーが超絶大人気であり、盛り上がっているのがわかったことでしょう。オニツカのタイでの人気はこんなものではない![the_ad id=”13202″]
オニツカ無双は、まだまだ止まらない!
もはや魚を釣ったかのようなポーズで両手にオニツカのスニーカーを抱え買ったどー!っと雄叫びをあげながら喜ぶタイのマダム。
このタイのマダムはまだ実際にオニツカのスニーカーをまだ履いていない。買ったばかりのスニーカーを履くとマダムはどうなってしまうのか。
その答えはこうだ!
でで〜ん。
これぞ、喜びの舞!
もうテンション上がりまくりで収拾がつかない状態に。これくらいオニツカタイガーはタイで愛され人気のあるブランドとして定着したのです。後ろの「自慢の焼そば」がまた良い味を出している。
オニツカタイガーのスニーカーどこで買えるの?
日本のオニツカタイガーの直営店舗は全国の都市部を中心に27店舗ほどある。日本では東京には10店舗、その他都市部に17店舗となっている。オニツカタイガー公式サイト
間違ってもABCマートなどには置いていない。ブランド力維持のため卸してないのだ。
実際にオニツカの直営店舗に行ってみた。
やってきたのは千葉県幕張市の超巨大なイオンモールにあるオニツカタイガー幕張店。千葉県にはオニツカタイガーの直営店はここ1店舗のみ。
オニツカはどこでちゅか?と指を加えながら巨大なイオンモールを徘徊する。
間も無く徘徊すると黒いシンプルな壁にOnitsukaTigerと白く輝く文字が見えた。ついに念願の直営店に到着。
店舗内にはビシッと綺麗にディスプレイされていて似たようなデザインの靴がびっしりと並べられていた。えなねこはまだオニツカタイガー初級者だったので違いがいまいちわからない。
オニツカタイガーでもNIPPON MADEと書かれたものは2万円以上が基本で他のオニツカのスニーカーの約2倍の価格で売られていた。
これはいったい何なのか。店員に尋ねるとオニツカタイガーは日本のブランドだけど原産国はベトナムになる。日本原産の国産のものはオニツカタイガーのニッポンメイドという形で販売されているとのこと。
しかし、そんなVIPなものは当然買うことができずベトナム産の一般的なオニツカのスニーカーを買って帰りにイオンの食堂でたこやきを食って帰宅した。
タイでもオニツカタイガーは買えるの?
地図上の緑ピンAの場所にWow Wow Onitsuka Tigerという店がある。ラマ9のセントラルプラザの中にある。赤ピンBはスクンビット駅。Googleマップで確認
最寄り駅は地下鉄MRTのPha Ram9(ラマ9)駅となる。スクンビット駅から2駅。ラマ9駅の地下から直接Wow Wow Onitsuka Tigerの店舗のあるセントラルプラザデパートに入ることができる。徒歩0分ということになる。
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