パタヤ最大のナイトスポットであるウォーキングストリート。400mほどの直線を中心に55店舗ほどズラリと立ち並んでいる。ゴーゴーバーは閉店したり新しく開店したり入れ替わりが激しい。
経営ノウハウの劣る店舗はすぐさまゴーゴー激闘区であるウォーキングストリート内からはじき出される。店も客も真剣勝負。一見すると平和そうなパタヤだが、人気観光地だけあってこのような激戦が日々繰り広げられているのだ。
そんなゴーゴー激戦区であるウォーキングストリートには世界各国からピン子を膨らませた紳士が集結する。パタヤに来たのであれば必ず一度は訪れるべき観光スポットである。ピン子煮えたぎる熱い紳士で賑わうウォーキングストリートの料金相場や遊び方、ゴーゴーバーの店舗ごとの様子を紹介していきます。[忍者広告1]
ウォーキングストリートto遊び方の基本
ウォーキングストリートは上の地図青枠の部分を中心にゴーゴーバーが立ち並んでいる。Googleマップで確認
ウォーキングストリートの直線は約500m。この直線の通りだけではなく路地に少し入った場所にもゴーゴーバーがあるので見逃してはならい。
紳士たるものは常に目を光らせパチスロでもパタヤでもゴーゴーチャンスを見逃してはならないのだ。ゴーゴーバーの遊び方の基本の流れは次のようになる。
- ゴーゴーバー入店
- トーキングタイム
- 交渉タイム
- 決断の刻
- さよならの刻
といった流れになる。一つ一つ説明していくのでコソコソッっと肩身狭く歩くゴーゴー初心者でも、この記事を読み終わる頃には腕組みをしてウォーキングストリートを歩けるようになるだろう。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーに限った話ではないが店の外ではこのように多くのゴーゴー嬢が客引きをしている。この客引きはゴーゴー嬢の場合もあるし客引き専門のタイっ子である場合もある。
9割以上がゴーゴー嬢であり、この客引きに目を合わせて店内に付いて行くと自動的に客引きをしていたそのゴーゴー嬢がオートで隣の席に座ってくる。これをオートマティックゴーゴー現象という。
ちゃっかりと隣を陣取りドヤ顔で、あなた名前は?nice to meet you!と握手をしてくるのが奴らのテンプレ行動となる。握手をしたら最後、ゴーゴー嬢によって間は異なるが握手から30秒〜長くても50秒以内にはドリンク飲みたい。頼んでも良いよね?と催促してくる。
気に入らないタイっ子であればここで丁重にお断りすればススッっと無言で去っていく。気に入ったタイっ子であれば、ここでドリンクをご馳走しトーキングタイムへ突入する。
店や時間にもよるがハッピーアワーなどといってドラフトビールが60Bバーツ〜80Bで飲むことができる場合もあるが通常のタイビールのシグハやチャンビールは140B程度が相場である。これが高い店舗だと180Bバーツなどと同じゴーゴーバーでも価格に違いがある。
[バーツ]
ドリンク料金の基準値
シグハ、チャンビール:140B程度
コーラなどのソフトドリンク:110B程度
タイっ子へのドリンク:+40B〜+50B
例 コーラをご馳走=110B+40B=150B
トーキングタイム突入!
このトーキングタイムというのは容姿に合格点を与えたゴーゴー嬢とトークをする時間の事である。1に見た目、2に見た目。3、4がなくて5に性格。つまりトーキングタイムでは見た目ではなく性格がどのような娘なのかを判別する時間となる。
ここが紳士の腕の見せ所で高レベルな紳士になると瞬く間に自分のペースに持って行き、交渉を優位に進めていくことができる。こういった紳士の事をはやぶさ紳士とも言う。
交渉とは?
トーキングタイムでは自分と性格の合う性格の良いタイっ子なのかを判定するが、それと同時にペイバーした際にチップはいくらほしいのかを聞き出す必要がある。
チップとは海外でお礼の時に支払う時にあげるものだが、タイではゴーゴー嬢をバックホームし、くんかくんかする時に支払うお金の事もチップという表現をする。ホテルへlet’s go!する場合は、タイっ子へのチップ料金と店自体に支払うペイバー料金という2つの料金が必要になる。
タイっ子へのチップ料金の相場は?
まずタイっ子へのチップ一緒にいてもらう時間によって異り、ショートタイムとロングタイムの2つの時間からチョイスする。
ショートタイム
ショートタイムは2時間を上限に、タイっ子とくんかくんかできる契約である。1マクロスしたらタイっ子はただちに帰宅する。例えば30分で事が済んでしまえば、その時点でタイっ子は帰宅してしまう。
料金相場は2000Bバーツ〜2500Bが基準となるが、タイっ子や状況によって大きく価格は異なる。人気なタイっ子であれば3000Bや5000Bといった提示もざらとなる。[バーツ]さらにはゴーゴー嬢が相手を見て、この紳士チョロそうね。といった感じでナメられた場合も料金相場とは、かけ離れた料金提示をしてくる場合もしばしばある。このパターンの場合は高すぎる!2000Bバーツが普通でしょ?と言うとすぐに適正価格に落ちる。
ロングタイム
24時間タイっ子と一緒にいることができると誤解されがちだが翌朝まで一緒にいれて最大2回のマクロスが可能というのがロングタイムの基本契約内容となる。料金相場は4000B〜5000Bとなっている。
ロングタイムの場合はしっかりと事前に朝の何時まで一緒にいてくれるのかしっかりと約束する必要がある。約束を明確にしないと深夜2時頃に母ちゃんマイサバーイ!(病気になった)など適当なハッタリを言い出し100%の確率で帰ってしまう。ゴーゴー嬢はタイ人だという事を忘れてはならない。
一般的にロングタイムでも早朝の6時〜8時くらいには帰宅してしまうのでゴーゴー嬢のロング契約は高コストになりオススメはできない。ショートタイムを基本として遊ぶことをオススメする。
高レベルな紳士だと何時まで一緒なの?昼間までいいよね?と匠な話術でゴーゴー嬢を誘導し朝までにマクロス4連チャンさせてしまうという強者もいる。これを匠の4連鎖という。
この匠の4連鎖はゴーゴーバーを行き交う紳士の中の会話で日常的に使われる。3連鎖までは行けたけど4連鎖はきつい!こういった会話が日常的でありゴーゴー紳士の挨拶代わりにもなっている。そして4連鎖への壁が、いかに高いかがわかるだろう。
もし、匠の4連鎖を成す事ができれば周りの紳士からは特別な紳士として扱われ憧れの眼差しを受けることになるだろう。ポケモンはポケモンマスターになりたい。ゴーゴー紳士はゴーゴーマスターになりたい。そういう事である。[バーツ]
ショート/ロングの料金相場まとめ
ショートタイム:2000B〜2500B
ロングタイム:4000B〜5000B
この上記の料金が最低料金という考え方で良い。人気嬢によってここから料金がプラスされていくというイメージ。
店に支払うペイバー料金の相場は?
タイっ子のチップの他に店にもペイバー料金というものを支払う必要がある。このペイバー料金は超がつくほどあいまいなモノになっているのが現状。ゴーゴーバーをペイバーしてドンガバチョするなら細心の注意が必要である。[忍者広告2]ペイバー料金は時間や店、そしてタイっ子によって大きく異なる。ゴーゴーバーにはゴーゴー嬢とコヨーテ嬢という2種類が生息しているのだ。
コヨーテ嬢とは?
外見から判断するの不可能。ゴーゴー嬢と同じようにステージでダンスをしている風に見えるが、よく観察すると水着止まりだったり一線を超える事なくダンシングしている。
店にはダンス専用の要因として契約しているためペイバーは基本お断りということになっている。そのためペイバー料金は1500Bバーツ以上が基本となる。
時間や店によって異なるペイバー料金
ペイバー料金の交渉は店のママとすることになる。店によってペイバー料金が違い、統一感はまったくない。ウォーキングストリートのゴーゴーバーのペイバー料金を把握することは不可能。
時期や時間によって常に変動する。もはや気分次第といっても過言ではない。ペイバー料金は600Bバーツから1500Bバーツで一番多いのが1000Bバーツかな?という程度しか説明をつけることができない。
さらに深夜12時を過ぎるとペイバー料金が安くなる店が多い。この知識を知る事で時間が遅いからペイバー料金を下げてくれなどと、俺は知ってるんだぞ!とアピールすることで相場以上で吹っかけられる事を防ぐ事ができる。[バーツ]
ペイバー料金まとめ
ゴーゴー嬢800B〜1500B
コヨーテ嬢1500B以上
深夜12時を境に安くなることが期待できる。800Bバーツが多い印象。
決断の刻
タイっ子へのチップの額やペイバー料金が明確にわかったら実際にペイバーをするのか決断をしなくてはならない。すでに店ではタイっ子にドリンクをご馳走してあげたりと飲み代だけでも相当な出費が予想される。
タイは安い!それは昔の話で近年のタイはGDP爆上げで物価は上昇。タイは2020年には先進国の水準に達すると言われている。タイでも最も高くつく遊びがゴーゴーバーである。「手頃なお遊び」から、近年は「お高いお遊び」へと変わっていった。
しかし、酒も飲み長時間タイっ子と会話を交えてしまうと、大抵の紳士のピン子は煮えたぎり、爆裂寸前状態であることが多い。この時にはすでにタイっ子をペイバーをしないという選択技はなくなってしまっているのが一般的である。
さよならの刻
タイっ子ペイバーを果たし、見事パタヤの夜空に打ち上げ花火をすることに成功したのであれば、次にくるのはタイっ子との別れの時間、すなわち「さよならの刻」である。
交渉したタイっ子へのチップ(ショート相場2000B〜3000Bバーツ)を帰り際に渡す。この渡した瞬間にタイっ子は仕事完了となる。もしこのタイっ子のサービスが良かった!ピン子は満足した!というのであればプラスαで気持ち分チップを上乗せしても構わないが通常はあげないのが一般的である。与える必要はない。
しかし帰りのタクシー代として100Bバーツ程度渡すのが近年は当たり前となった。このタクシー代を与えないと帰り際に唾をペッ!っとされてもおかしくない。
[バーツ]
ショート:2000B〜3000B
ロング :4000B〜5000B
ペイバー料金(お店に払う)
ゴーゴー嬢600B〜1500B程度
コヨーテ嬢1500B以上
深夜12時を超えるとペイバー料金は下がる事が多い。
ウォーキングストリートの様子
ウォーキングストリートは多くの同志で常に賑わう。しかしウォーキングストリートのゲートをくぐれば同志からライバルへと変わる。
誰が究極のタイっ子をゲットするのか。勝負はすでに始まっているのです。世界からよりすぐりの紳士が、ここウォーキングストリートに集まり目を光らせ徘徊し厳しい目つきでタイっ子を品定めしているのです。
ゴーゴーバー情報
ウォーキングストリートには大規模なゴーゴーバーがたくさんり、ゴーゴーバーを細かく種類を分けるとコヨーテ型といったショータイム中心で営業している店がある。ウォーキングストリートにはロシアンゴーゴーと呼ばれ白人が踊るゴーゴーバーまで存在する。
ロシアンGOGOが炸裂!
それがこのXOクラブという店。白人といっても年老いたババアのみ在籍。年齢は最も若くて27歳ということだった。 ドリンクは注文した都度支払う必要があり1杯怒涛の300Bバーツ。[バーツ]プライベートルームに行こうとダンサーから勧誘されるが、部屋の使用料だけで1000Bバーツ、さらに着物剝ぎが待っているので利用してはならない。30オーバーのロシアンが店内で踊り狂いDQN臭は半端ない。
さらに少し離れた2階にも同じ系列店のロシアンゴーゴーバー「ギャラクシー」がある。写真撮影はかなり厳しく店前もNG。ファランオーナーと一緒だったので許可され撮影することができた。
店内の入り口は左手。右手はトイレになっている。そのためトイレに行くには一度店の外に出る必要がありトイレが近いえなねこは不便だった。ドリンクの料金は1杯300Bバーツとお高めだが店内は高級感がある。
旅立ちの刻
ゴーゴーバーで遊ぶにはまず相場を知ること。この相場感覚はこの記事で説明したので掴めたはずです。この相場知る事で一気にゴーゴー紳士として周囲から認められ一人前といえるレベルに達しているでしょう。
肩身狭くウォーキングストリートの隅っこを歩く必要はありません。堂々とピン子を膨らませながら腕組みをして道の真ん中を歩いてください。ウォーキングストリートのゴーゴーでピン子を思う存分、炸裂させてください。あなたなら、きっとできます。
すでにゴーゴーバーデビューしてる人は匠の4連鎖を目指し、ゴーゴー紳士の頂きを掴んでください。
[最後ナイトスポット]