バンコク・パタヤのホテル選びを失敗しないために知っておく事

バンコクやパタヤなどで失敗なく上手にホテルを選びする方法を解説していきます。まずホテル選びをする上で全員に共通して言えるのが、自分の予算内のホテルであり場所が良い(便利な立地)であること。

この条件を満たしたホテルを探そうとしてもタイのホテルの相場もいまいち不明だし、タイ旅行に行ったことのない人なら土地勘はゼロ0。自分の納得のいくホテルを探し当てるのは莫大な労力と時間が必要になる。

そこでバンコクやパタヤのホテル選びを円滑にするための知識を解説していきます。この知識を身につけることで予算、環境、共に自分の理想と合致したホテルを見つけだすことができるようになります。

タイのホテル基本知識と心得

soicowboyバンコクはゴーゴーバーやバービアなどのナイトスポットが多数ありファミリー層の観光客には気まずい雰囲気の場所が多い。バンコクは世界各地から変態紳士が集う聖地のような場所となっている。

バンコクの街を日本人男性を含め外国人が若いタイっ子を連れて歩く姿は日常風景となっている。こういった日本ではありえない光景もまた日本とは全く違うタイの魅力であるアメージング度を増しているのではないだろうか。

タイのホテルっていくら払えば、どれくらいのクオリティーなの?

タイのホテルは日本のような完璧なホテルであることは望めない。タイの首都バンコクにあるホテルは共同部屋のドミトリータイプの部屋であれば約300Bバーツほどで宿泊が可能。[バーツ]このドミトリー部屋というのは他人と共同部屋で過ごしトイレやシャワーも部屋になく施設にある共同のものを利用するといった日本人には耐え難い環境の宿泊施設のことである。場所に不便がなく一人部屋で日本人が宿泊する上で必要最低限の条件が整ったタイのホテルの価格は最低でも約700Bバーツは必要となる。

チェックインの時間は14:00PMから、チェックアウトは11:59AMまでというホテルが大多数を占める。

アメニティー(シャンプー、石鹸など)

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トイレットペーパーは1日につき1個支給といった形が基本。しかし何故か安宿クラスでも無料のミネラルウォーターが2本付いてくることが多い。無料の水に紛れて有料の水も中にはあるので事前に確認してから飲むようにしよう。

 

タイにはセブンイレブンやファミリーマートが東京クラスの頻度であちこちに点在しているので揃っていないアメニティーを簡単に安く手にれいることができる。

石鹸は10Bバーツ程度シャンプーはパンテーンのミニボトルシャンプーやリンスは39Bバーツで購入することができる。タイのセブンイレブンの品揃えは最高に良く、髭剃り、日焼け止めといったあらゆるものが手に入る。日本からわざわざ持って行くよりも現地で購入した方が良い。

 

設備や環境

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-11-15-17-13タイのシャワーの水圧は弱い。このシャワーの水圧の弱さはホテルにより強弱のレベルがあるが安宿の最低レベルのものだとノズルの穴3つ程度しか水が出てこないという恐ろしいものもある。タイのホテルの一般的な水圧イメージはこのシャワーの写真の水量3分の1くらいの強さだと考えて良い。

さらに中堅クラスのホテルでも、6割以上がシャワーノズルを立てかける留め具がグラついている。そして排水は鬼のごとく悪くシャワーを浴びていると数センチの水たまりになっていることがほとんど。

このまま排水されないのでは?と不安になるが心配は無用。10分ほどかけて徐々に水は引いていく。これはタイでは設備不備ではなく当たり前な環境でありホテル側は特に対策はしないのが基本姿勢となる。

 

ホテルのロビーでは無料のWi-Fiを利用することができるのが一般的。ホテル予約サイトでは室内Wi-Fi無料となっていることが多い。しかしWi-Fiの受信機近くの部屋以外は回線が悪く使い物にならないことがほとんどである。

逆にWi-Fiを利用するのに有料のホテルだと回線の良さが期待できる。タイでは無料のものはまったく期待できない。

 

忘れちゃいけないのがタイは1年中気温が高い南国の国。バンコクやパタヤを含めタイ全土には至る所に屋台や食堂が立ち並ぶ。当然G(ゴキブリ)は存在する。

タイのGは日本のGと大きさは変わらない。背中の一部にオレンジ色の模様がプラスされているといったトロピカル仕様。このGはタイのホテル含め至る所で遭遇する。夜のバンコクの街を歩けば間違いなくエンカウントする。Gは夜行性なので昼間はあまり見かけることはない。

当然ホテルにこのGが出没することは想定内と思った方が良い。価格が高いホテルになればGの出現率は当然下がる。室内だと小さい赤ちゃんゴキであることが多いので、そうビビる必要はない。

ゴキブリだけは絶対に許せない!そういう人は設備、管理のしっかりとした価格設定の高めのホテルを選ぶことに加えて建築年数が浅い(新しい)ホテルを選ぶとGの出現率を極限まで下げることができる。

 ホテルスタッフの態度とルール

基本的に無愛想なことが多い。微笑みの国タイなのでタイ人は微笑んでいると勘違いしがちだが無駄な笑顔は一切しない。安宿のホテルの受付スタッフは菓子を食いながらあぐらをかいてスマホゲームしているのが基本姿勢となる。

しかしこれは悪いことではなくタイでは当たり前の勤務態度なので理解するように悟りを開いてください。この緩さは悪い部分ではなく良い部分もたくさんあります。日本にはない緩さがタイの魅力にもなっていると考えれば納得がいくでしょう。

こちら側からフレンドリーに話かければタイ人は人懐っこいのですぐに打ち解けることができる。日本のようにお客様は神様という姿勢は一切なく文句あるなら当店を利用しないでくださいね。というスタイルがタイでは基本となる。

 

img_0765[バーツ] タイのホテルはチェックインする時にデポジットが必要になる。このデポジットはホテルのランクによって変わるが高くても2000バーツ程度。安宿だと500Bバーツ程度のところが多い。当然チェックアウトの時に返却される。

デポジットを現金ではなくクレジットカードを預けることでも可能だが個人的にはありえない選択肢。セキュリティー面に悪すぎるのでなるべく現金で支払うことをオススメする。チェックアウトの時に預けたデポジットを返却してもらうのを忘れやすいので注意。

148779_15062314230030446783ホテルの部屋にある冷蔵庫には有料の飲み物がありチェックアウトする時に手をつけていないにも関わらず料金を請求されるトラブルがタイのホテルでは多発しているとまでは頻発していないが予想できる悪夢の想定範囲である。

これはホテルの従業員が料金を騙そうとしているのではなくホテル側の補充ミスでこういった事態が起こる。冷蔵庫には写真のように同じ飲料が2本ずつという具合に入っている。部屋に入った時にはまずこの飲料の補充ミスがないかチェックしておくとタイのホテルでありがちなトラブルを回避することができる。

冷蔵庫以外にも棚の上に有料のカップラーメンやピン子につける風船などの備品がタイのホテルではよく目にする事が多いので合わせてそこもチェックしておくと良い。

 

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ただし最大定員数が決まっており大人2名までとなっている。1000Bバーツ以下の安宿限定で定員数が1名までのタイプの部屋もあったりするが、ホテル予約サイトにしっかりと最大定員数は記載されているのであらかじめ確認することができる。

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チップを置いておく事によりこいつチップくれてるし荷物漁るのやめといたろ。といった具合に清掃員からの盗難を回避することが期待できる。

 

またホテルに初めてついたチェックインの時に荷物を部屋まで運んでくれたり部屋を案内してくれるボーイはあらかじめ最初にノーセンキューと言って断ればチップを支払う必要はない。断らないで部屋まで案内してもらった場合には最低20Bバーツのチップを払わないとマナー違反となる。

 

バンコクやパタヤで立地の良い場所のホテルってどこなの?

立地の良いホテルというものは、観光先や目的によって多少変わってくる。変態紳士からすればナイトスポットから近いホテルに宿泊し、ピン子がうずけば即座にナイトスポットまで行く事のできる機動性にすぐれた立地にあるホテルが良い場所にあるホテルということになる。

女性同士の旅行だったり、家族連れのファミリー旅行者の場合であれば、ナイトスポット周辺を避け治安が良い立地にあるホテルが良い場所ということになる。

このように旅行者によって良い立地にあるホテルという定義は変わってくるで一概にこのホテルがタイ旅行をするのであれば最も良いホテルです!などとオススメすることはできない。

じゃあ、どうしたら良いの?

そのためには旅行先(バンコクやパタヤ)の土地を知る事が必要となる。タイ旅行に一度も行った事のない人でもホテル選びを完璧にこなせるように解説していきます。楽しいタイ旅行を成功させるためには必須の知識です。

まずはバンコクとパタヤどちらに旅行に行くのかによって必要な土地勘感の知識は変わってくる。バンコクの知識は十分!パタヤのホテル選びが有利になる土地感覚を身に付けたい!という方は下からグイーン!っとジャンプできます。バンコクの土地感覚知識を身に付けたい人はこのままジャンプせずに読み進めて行ってください。

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バンコクの土地感覚と基本を身に付けよ!

d7fdff8c967cbe399b41ccefd6e9bafa上記地図はバンコクへ旅行へ行く人ならば、一度は立ち入るであろうバンコクの範囲を記したスクンビットエリア周辺のMAPです。バンコクのこの場所が一等地であり最も外国人観光客が集うメインのエリアとなる。

このエリアは高架鉄道BTSと地下鉄MRTの2路線利用でき交通の便が良くバンコクのあらゆる観光スポットに行くのに便利な立地である。有名ナイトスポットや巨大ショッピングモールもあるという利便性の良さからバンコク旅行者の7割以上はこの範囲にあるホテルを利用している。この地図の範囲にあるホテルだけで約300件のホテルが存在する。バンコク全体だとホテルの数は約2500件となる。

しかしこの範囲にある300件のホテルでも良い場所とは言えないホテルが多数存在する。その理由は、地図で見る限りは不便のなさそうな場所に見えても実際は回り道をしないと駅などの施設に行けなかったり、家族連れなのに変態スポットの隣にあるホテルだったりなどバンコク土地事情を知らないと的確なホテル選びをするのは難しい。

さらに、バンコクは多くのナイトスポットがあり朝方4時までは爆音が鳴り響くのが日常となりホテル選びの難易度は高い。

  • 駅や施設に本当に近くて便利な場所のホテル
  • 変態スポット周辺から近い場所のホテル
  • 比較的静かな環境を望める場所のホテル

この3つを把握することができれば自分に合った適確な場所のホテル選びをすることができる。そこで上記地図の範囲でありバンコクの一等地である場所をさらに分析するとこうなります

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そして黒の論外エリアは地図を見る限りこの範囲であれば駅から近く利便性が高そうに見える。しかしこの範囲は利便性の低いガセエリアである。この論外エリアは利便性の良い場所とは言えないので除外してホテルを検索すると良い。

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なんで2つが最強エリアなの?理由は?

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この2つのエリアからホテル選びをすることで貴重な旅行時間を移動時間で無駄にすることなく、より良い快適なタイ旅行にする事ができるでしょう。

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そのため子供を連れた家族旅行や女性同時の旅行者にも居心地の良いエリアだと言える。シーロムは変態紳士でもファミリーでも女性同士でも共存できる平和なエリアということである。

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変態紳士の場合は、タニヤやパッポン通りから近い場所にあるホテルを選びを意識すると良い。しかし間違ってもタニヤ内やパッポン通り内にあるホテルを選んではならない。理由はゴーゴーの爆音が回避不可なのと全体他的にホテルのクオリティーが低いという事からオススメしない。

一時も変態スポットから離れたくない!常に変態パワーを感じていたい!その気持ちもわかるが少し冷静になって最低でもタニヤやパッポン通りから100m離れた場所にすると静か環境のホテルを望むことができるでしょう。

シーロムエリアはスクンビットと比べると比較的静かだがホテルや部屋、それに加え時期によって外のバービアの音や車の音などが聞こえる可能性も十分秘めている。

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この2つのバンコクの2強エリアにあるホテルを価格の低い順番に並べて整理したものを作成しました。バンコクのホテル選びを円滑に進めることができ、タイ旅行をより良いものにする事ができるでしょう。参考にしてみてください。

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パタヤの土地感覚を身に付けよ!

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pattaya Allyなどと記載されている部分に注目。タイは小道に数字の番号が振り分けられている。この小道の事をソイと呼ぶ。このソイは規則正く順番に並んでいて北側から南側にかけて1、2、3、4、5、6〜といったよううに順番に並んでいる。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-13-14-39-30パタヤのビーチロードとセカンドロードにはソンテウという乗り合いバスが大量にぐるぐると周永 している。パタヤにはバンコクのように高架鉄道BTSや地下鉄MRTなどの電車は走っていない。タクシーはあるがメーターを使ってもらい乗車することはできず最低でも100Bバーツは必要になり台数も少ない。

そのためパタヤの移動手段はこのソンテウという乗り合いバスがメインとなる。というより必須となる。

ソンテウってどんな感じよ?

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[バーツ] トラックの荷台部分に乗車して好きな場所で降りることができる。料金はどこで降りても10Bバーツ均一。このソンテウはビーチロードとセカンドロードを大量に周永している。

乗車したい時は道路に向かって手をあげたりして乗りたいですアピールすれば停車するのでそのまま何も断らずに後ろから乗り込む。降りたい場所で車内天井付近にあるブザーを押すと停車する。ここでソンテウの運転手に運転である10Bバーツを渡すという流れ。

ソンテウは想像以上に使い勝手が良い乗り物である。1分待たずして次々とソンテウは現れる。

パタヤの変態スポットは、どこにあるの?

05f94c6123ccc3430ebd5ff915ada2d5上の地図はメインとなるナイトスポットを記している。パタヤ全体がタイっ子と一緒に飲めるバービアだらけでパタヤを覆うように無数に存在する。その中でも代表するパタヤのナイトスポットは4つ。

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大規模なゴーゴーバーが約30件ほどある。一番活気のあるパタヤの最強のナイトスポットである。

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小規模なゴーゴーバが15件ほどある。ソンテウで近くのソイ11辺りで降りて徒歩で行くかバイクタクシーを利用して行く。

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名前の通りソイ6にあるバービア群。パタヤ全体がバービアだらけだが、ここのバービアは特別でタイっ子とくんかする事ができる。1000Bバーツ+部屋代200Bバーツで料金は統一されている。お安くすっきり爽快したいならこの場所となる。

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吹きぬけの建物にタイっ子と一緒に飲めるバービアが大量にある。パタヤのメインとなるエリアでは比較的静かな立地にありソンテウで簡単に行くことができる。

どの場所のホテルがベストなの?

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パタヤはバンコク同様にバービアなどがあちこちに点在しているため騒がしい土地である。そんな中でも比較的静かなエリアは存在する。この範囲にあるホテルだからといって騒音が100%まったくないホテルの部屋が確定するという訳ではない。静かな環境を望める確率が格段に高いということを表したものである。

上の地図で注目してもらいたいのがウォーキングストリート近辺も論外エリアと認定している点。これは人によって分かれるが、個人的にはウォーキングストリート近辺は論外中の論外。ベストオブザ論外になる。

ウォーキングストリート内やその近辺のホテルは、なんで論外なの?

まず論外な理由はホテルの料金相場が格段に高い。ウォーキングストリートはパタヤのナイトスポットが集結しているということもあり周辺も含め多くの人が行き来する。そのため商業の土地としては一等地であることには間違いない。

しかし、ウォーキングストリート内や近辺の立地にホテルを建てる場所としては向いていない。その理由は騒音が激しく、この近辺は建物の密度が高くかき混ぜるように建物が建てられてる。

そのため海側にある立地にも関わらずホテルの部屋からの景色は望めないホテルが9割以上を占める。(窓からの景色が隣のビルの壁など)。そして地価が高いため部屋の広さは他のパタヤと比べると狭くなる。

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このパタヤのホテルでは割りと普通にあるバルコニーもウォーキングストリート近くのホテルには少ない。要はウォーキングストリート近辺はうるさくて狭いくせに割高ということである。

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青枠のウォーキングストリート内であってもソンテウが出ている大通りの道まで遠く不便な立地が半分は占めている。距離感を掴んで地図を見る事により絶対便利な立地だろうと思った場所でも実は利便性には劣る場所であるということが見えてくる。

パタヤに来たらウォーキングストリート内から一歩も出ない!常に変態パワーを受信し続けたいんだ!という紳士には当然論外エリアとして定義付けた範囲は逆に良い立地ということになる。

 

人によってどの場所が良くて、どのような環境であれば良しとできるのか裁量も変わってくる。しかし1つ言えるには女性やファミリー層であれば確実にウォーキングストリート近辺のホテルはオススメできないコスパの悪いホテルである。

もちろんすべてのホテルがコスパの悪いホテルという事ではないが、パタヤでホテル選びを上手にするための知識としては間違っていない。

パタヤのホテルはバンコクに比べて安い!

[バーツ]パタヤのホテルはバンコクと比較すると格段に料金が安い。同じ700Bバーツのホテルでは、どれくらいの差がでるのかを説明していきます。

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バンコクの場合
部屋が狭く築年すが経過した古いホテル。アメニティーは石鹸とシャンプーのみ。冷蔵庫やドライヤーが備え付けられていれば奇跡。

部屋に窓は無い、窓があったとしても見えるのは隣のビルの壁といった感じ。Gの出現率も高く清潔とは言えない環境。寝るだけの部屋。

 

パタヤの場合
部屋はバンコクのホテルよりも圧倒的に綺麗で清潔、部屋の広さは30spm(平米)くらいが一般的。最低限窓はありパタヤの街並みが見え、バルコニーが付いてるホテルも多い。

冷蔵庫、ドライヤー完備は当たり前。さらにはプールまである場合もある。時期にもよるが海の見える部屋の料金目安は1500Bバーツからといった感じになる。このブログ著者であるえなねこは一人旅なのでパタヤで宿泊するホテルは1000Bバーツ以下をチョイスする事がほとんどである。

 

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女性やファミリー層の場合

  • バルコニーがある
  • 比較的静かな環境が望める
  • 良い景色が望める(海やパタヤの街並み)
  • 利便性に優れている立地

この条件が全て揃っていて、自分自信の予算に合致したホテルが理想である。しかしバルコニーがない代わりに部屋が広かったり他に魅力的なものがあって部屋の料金が同じであれば、どちらが良いのかは人それぞれの価値観によって変わってくる。

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この条件にあったホテルを価格の低い順番に並べでまとめました。パタヤのホテル選びを失敗することなく円滑にホテル選びをすることができるでしょう。

女性、ファミリー向けパタヤのホテル
(準備中)

 


変態紳士の場合

  • 比較的静かな立地
  • 機動性に優れている立地
  • ゴーゴー嬢も納得するホテル
  • JFフリーのホテル
  • 良い景色が望める

この条件が全て揃ったホテルが理想なホテルという事になる。良い景色が望めるホテルやペイバーしたゴーゴー嬢までもが納得するホテルかは予算によって多少は変わってくる。

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この条件が全て揃ったパタヤのホテルを価格の低い順番にまとめました。「比較的静かな立地」これに関してはホテル予約サイトの評価レビューを元にホテルごとに分析して騒音が気になるホテルなども一目でわかるようにまとめることでカバーしました。

ホテル選びを失敗することなく自分の予算、ニーズに合った理想に限りなく近い快適なホテルを円滑に探し出す事ができるので役立ててください。

いやいやいや!爆音上等!1秒たりともウォーキングストリートを離れたくない!という紳士のためにもウォーキングストリート内や近辺ににあるホテルだけ価格の低い順番に並べたものも準備しました。

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パタヤ変態紳士のためのホテル
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ウォーキングストリート内・近辺のみ

 

 

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1 個のコメント

  • えなねこさんのブログみて初タイへ行き、また今年二年振りにタイへ意味深な遊びしに行こうかと思ってるんですけど、忘れてる部分あり少し質問したいです。

    バンコクやパタヤでホテルを借りる際、二人部屋で取っておけばJFは要らなかったと記憶してますが、一人部屋ならJF払えば良かっただけでしたっけ?

    と言うのも、今回男二人で行こうかと思って、手続き面倒なのでHISで券やらホテルを予約するのですが、JF払うだけなら一人部屋でよくない?って思ったんで。

    教えてもらえば幸いです。

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