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[バーツ]バンコクで一番有名な寺院はワットポーです。建設されたのは1688年頃。その後の1824年頃にバンコク王朝ラーマ3世がこの王宮を一味足りん!ということでリフォームされました。そのリフォームした箇所は後ほど説明していきます。
営業時間
08:30〜18:30
入場料金
200Bバーツ(タイ人は無料)
タイ最古の寺院ワットポーのある場所は地図上の赤印の場所。近くには王宮ワットプラケーオと暁の寺ワット・アルンがあります。なのでワットポーに行くのであればこの3箇所をセットで回るのが基本姿勢となります。
詳しい場所詳細
Googleマップで確認する
ワット・ポーまでの行き方は?
まず確認してもらいたのが左端にある赤ピンの場所が王宮ワットポーで近くに駅は存在しません。ワットポーから離れた場所にある複数の最寄り駅からタクシーで行くという方法がスマートな行き方になります。それぞれワットポーまでは約5kmほどの距離です。
水色ピン1
地下鉄MRTファランポーン駅(Hua Lamphong)
緑ピン2・3
2.スカイトレインBTSサイアム駅(Siam)3.ナショナルスタジアム駅(National Stadium)。どちらもBTSの駅だがスクンビット線とシーロム線に分かれているので乗り換えなくて良い方の行きやすい駅をチョイスしてください。
紫ピン4
ここには、BTSサラデーン駅、MRTシーロム駅、タニヤ、パッポン、ルンビニ公園がある場所です。有名なスポットが集結していて距離感や位置感覚が把握しやすくなるので搭載しました。ここからだと渋滞が少なく王宮ワットポーまで円滑に行く事ができます。
それぞれの駅から距離とタクシーの移動時間はどれくらい?
緑ピン2のBTSサイアム駅(Siam)、緑ピン3のBTSナショナルスタジアム駅(National Stadium)を利用した場合、グーグル先生によると距離は4.9kmで所要時間は11分。
水色ピン1の地下鉄MRTファランポーン駅(Hua Lamphong)からだと距離は4.8kmでワットポーまでの所要時間は13分。どちらも大して変わらないが地下鉄MRTファランポーン駅を利用することをオススメします。
ファランポーン駅は地下鉄MRTの終点駅であり乗り過ごしたりする心配がないのが理由です。そしてファランポーン駅からだと渋滞の少ない道で王宮ワットポーまで行く事ができます。
最初から全部タクシーで行くのはダメなの?
初めからタクシーでワットポーまで移動する手段もありですが、ソイカウボーイやナナプラザのあるスクンビット駅方面からだとシーロム駅付近まで常に渋滞が激しく貴重な旅行時間が渋滞により削られてしまいます。最低でもシーロム駅までは電車を利用して渋滞を回避して王宮ワットポーまで行く事をオススメします。
時間に余裕があったり荷物が多く電車で移動するのが難しい場合はタクシーでそのままワットポーまで行くのも悪くない選択肢の一つです。タイのタクシーは世界で2番目に安いのでコスト面ではビビる必要はまったくありません。[the_ad id=”13202″]
タクシーはどうやって乗ればいい?ボラれそうで不安。
タイのタクシーの利用料金は正規の料金であるメーターを利用するか、ボッタくり価格である運ちゃんの言い値(メーター利用なし)の2タイプの料金体制があります。
当然メーターを利用した正規のタクシー料金の方が安く済むので、タイのタクシーを乗る前に運ちゃんにメーターを使ってくれと交渉する必要があります。バンコクのタクシーの乗り方に不安のある人はこちらの記事を参考にどうぞ。
[バーツ]
上記で説明したワットポーまでの最寄り駅からだと言値でも100Bバーツ以内が相場です。そしてワットポーに行く観光客に今日は寺院や王宮は休みだと嘘を言うタクシードライバーが少数います。
なぜ嘘をつくのか?
観光客を紹介するとタクシーの運ちゃんにキャッシュバックがもらえる場所などが存在します。そのキャッシュバック欲しさに王宮(ワットポー)が休みだと嘘をつきますが、近年のタクシードライバーはマナーが良く、そういった悪どいタクシードライバーに遭遇する方が少ないので、そこまで不安になる必要もありません。
「ワット・ポー」「王宮」「暁の寺院」入場料と営業時間は?
王族の礼拝所ワット・ポー(วัดโพธิ์)
[バーツ]
入場料
200Bバーツ
営業時間
08:30~18:30
ワットポーの見所は涅槃仏(ねはんぶつ)である。この涅槃仏はバンコク王朝のラーマ3世が17年かけて王宮に増築したのがこの全長46メートルの涅槃仏なのである。さらに71個の仏塔もそれと同時に作り上げた。(1824年頃)
ワットポーはタイの古典医療の資料を集めた場所でもあり古典医療の拠点となった聖地でもあり、そういった理由からワットポー内にはタイマッサージ屋多く存在します。そのため聖地で伝統の施術を受けることができます。
ワットポーのマッサージや屋の営業時間は08:30〜18:30まで、料金は30分で260Bからとかなり高く設定されています。この料金の他にチップも支払うのがマナーとなります。チップも観光客の外人相場なので100Bバーツが一般的になってますが渡すかは自由です。
日本で言えば、浅草で天丼を食べると2000円するのと同じ理由で聖地だと付加価値がついき料金相場は高くなっているだけなのでマッサージはオススメできません。
王宮 ワット・プラケーオ(วัดพระแก้ว)
[バーツ]
入場料
500Bバーツ
営業時間
08:30〜15:30(最終入場時間)
王宮のワット・プラケーオは入場料が500Bバーツとありえないほど高い。他の寺院よりも早く閉まるので注意が必要です。
現在の王様はこの王宮には住んでいません。そして王宮の建物内には入ることはできないので周囲の庭を見物することになります。現在この王宮は儀式や祭典時に利用されています。
暁の寺 ワット・アルン(วัดอรุณ)
[バーツ]
入場料
50Bバーツ
営業時間
08:00〜18:00
ワット・ポーや王宮のチャオプラヤ川を隔てた反対側に仏塔として有名な暁の寺ワットルアンがあります。暁の寺と言われる理由は、このあたりのトンブリ地区で一番はじめに朝日がこの寺院を照らすということから暁の寺という名前がつきました。
この仏塔は全部で5棟あり、なんと登ることができます!高さは75m。そしてタイの10Bバーツ硬貨の裏側に描かれているのがこのワット・ルアンです。この寺院ではタイの伝統衣装を200Bでレンタルしてワット・ルアンの仏塔と一緒に記念撮影をすることもできます。
ワットポーが一番有名だが実はワット・ルアンが一番楽しめる寺院です。タイの寺院は記念撮影などアミューズメント感が漂っていますが、神聖なる仏教徒の寺院なのでマナー違反には気をつけましょう。
結局どうやっていくのが便利で早いのか?
一番わかりやすくミスなく行く方法は地下鉄MRTで終点のファランポーン駅まで行き、そこからタクシーでワットポーまで向かうのがベスト。
上記路線図の赤線の駅の場所からタクシーでワットポーまで直接行こうとしている人はやめておいた方がいいでしょう。想像を絶する渋滞が待ち受けています。
王宮ワットポー含む周辺の評価
タイはこういった寺や遺跡などが観光スポットとして有名だが、相当つまらないので覚悟が必要。芸術に興味ある人なら相当楽しめるかも?
ワットポー周辺は外資系の飲食が少ないのでタイの屋台が苦手な人は許せるレベルの店を探すのがやや苦労するかも。
・肩が出る服
・おへそが出る服
・短パン
・スパッツ
・ダメージ加工されたズボン
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