タイ・バンコクの地下鉄MRTの乗り方の基本、乗り継ぎの仕方、お得なフリーパスの詳細までわかりやすく解説していきます。
地下鉄の乗り方の基本
バンコクの電車は地下鉄MRTの他に高架橋を走るスカイトレインBTSがあります。地下鉄より高架鉄道BTSの情報が欲しいという方はこちらを参考にどうぞ。

このゲートをくぐりバックや袋を持っていた場合は中身を見せる必要があります。この中身検査も荷物を1つだけ1秒懐中電灯で照らすだけなのでセキュリューティー的に何の意味もないが、見せる必要があります。世の中そういうものです。仕事でもなんでも僕頑張ってます!といった頑張ってます感を出す必要があるです。
近年まではエスカレーターの片側を空けるというマナーはなかったが2016年から片側は歩行スペースとするルールができた。
左側は歩行スペースとなり、歩かない人は右側に寄るのがタイ式マナーとなる。しかし、このマナーはまだ根付いていません。マナーが浸透するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
地下鉄MRTの切符販売機は利用者に比べて数が圧倒的に少なく切符を購入するのに5分以上並ぶのが基本。これが夕方5時近くになると帰宅ラッシュになり切符売り場は大混雑します。切符販売機は100Bバーツ紙幣まで利用できる。
小銭や小額紙幣がない場合は窓口でMRTの切符を直接購入することができます。両替だけではなく切符も直接購入できます。
地下鉄MRTの切符販売機はタッチパネルになっていて、先に行き先を押してから表示された金額を入れます。この写真の場合運賃は31Bバーツです。
バンコクの地下鉄MRTは日本の電車のようにホームが分かれていません。同じホームにこっち方面とあっち方面の乗り場があるので、日本の電車のように方面を気にして階段を降りる必要がないので便利です。
ホームに降りたら写真赤枠の場所に注目。この看板を見れば進路方向が一目でわかるようになっています。
BTS(高架鉄道)への乗り換え駅は?
地下鉄MRTからスカイトレインBTSの乗り換え駅を記した路線図です。3箇所の赤○の場所の駅からBTSに乗り換えることができます。緑○はARL(エアーポートリンク)というスワンナプームまで行ける鉄道です。空港から電車に乗った事のある人はこのARLに乗車したことになります。BTSのPhaya Thai駅で乗り換えることができます。
青○は水上バス(船)に乗り換えることができる駅です。BTS(高架鉄道)Saphan Taksin駅で乗り換えることできる。[the_ad id=”13202″]
運賃と乗り放題パスの各料金
[バーツ]
地下鉄MRTには3種類の乗り放題フリーパスがあります。改札横にある窓口で購入できます。英語が通じるので簡単に購入できます。バンコクは夕方になると渋滞がより激しくなりタクシーで移動するということは実質できません。
バンコクは基本電車で移動するということになるので要チェックです。さらに混雑する切符売り場に並ぶこともなくるの旅行時間を無駄にしなくて済むのでオススメです。
MRTの運賃は駅の数で決まります。この表は1駅なら16Bバーツだよ。ということを表した地下鉄MRTの運賃表である。運賃は液晶パネルに表示されるので覚える必要はありません。
引用元:น้องอ๊ะอาย กรณิศ เล้าสุบินประเสริฐFacebook
子供料金は年齢関係なく身長で決定します。身長が90cm未満は無料。120cm未満は子供料金となります。
タイの子供の日が激アツ!
1月の第2土曜日はタイの子供の日。正月をずらして子供を連れでバンコク旅行に行く方はチャンスです。14歳以下で身長が90cm以上120cm未満この条件を満たせば地下鉄MRT、スカイトレインBTS共に無料になります。
地下鉄MRTの子供料金のまとめ
駅構内に身長の目安表があります。身長が大きい子供(120cm以上)は年齢に関係なく大人料金を支払う必要があるということです。
BTSの乗り方
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