バンコクのスクンビットソイ55近辺にはバミーコンセーリー(บะหมี่คนแซ่ลี)という朝6:30から営業しているタイ料理食堂がプロンポン駅から徒歩2分程度の場所にあります。
赤い看板に漢字で「麺」と書かれた看板が目立っています。この店は50年以上続くタイで人気のある食堂です。特に人気メニューなのが店名にもあるバミーというタイ料理です。
バミーってどんな食べ物なの?
バミーは写真左の「バミーナーム」と写真右の「バミーヘーン」の2種類があります。バミーナームは塩ラーメンのタイバージョンでバミーヘーンは塩焼きそばのタイバージョンといった例えがしっくりきます。
このバミーというタイ料理は奥が深く店の基本の味付けに加えてテーブルに置いてある調味料で自分の好みの味付けに仕上げていきます。
- ナンプラー 魚系の出しと塩気をきかせる。
- プリック・ナムソム 唐辛子入りの酢
- トゥア ナッツで食感と香ばしさをきかせる。
- プリック・ポン 乾燥とうがらし
- ナムターン 砂糖
これらの調味料を自分なりにアレンジしてこれだっ!という味を模索していくのもバミーの醍醐味。砂糖とかマジで!?と思うかもしれないが意外にもおいしくなったりするので自分専用の味付けを探し当ててみよう!
店内雰囲気と料金
店内は地元タイ人や外国人観光客で常に賑わっています。営業時間は深夜11:00までですが、遅い時間に行くとこの店「バミーコンセーリー」の看板メニューであるバミーは売り切れになることがあるので夕方までに行くのが無難です。[the_ad id=”13202″]
店内は清潔で文句なしの環境です。美味しく食事するには清潔さは必須。
バミーコンセーリーの従業員は皆制服を着ていて頭には帽子をかぶり衛生面の配慮に徹底しているが見てわかります。日本よりかけ離れた衛生環境が目立つタイの飲食店でこの衛生面の配慮っぷりはズバ抜けています。
料金は高くない!現地価格で良心的!
[バーツ]
清潔な店内環境で味も良いのに価格は安くバミーは50Bバーツから食べることができる。日本語表記のあるメニューもあり写真付きのメニューでわかり易い。
この店バミーコンセーリーはカオパッド(チャーハン)にも力をいれておりおいしいということで有名です。写真はカオパッド(カニの身入り)60Bバーツ。
食べてみた感想は他店の店のチャーハンよりも水気をカラッと飛ばした中華風に近い食感のチャーハンでした。添え付けのキュウリやネギがないのが個人的には寂しいかなと。
5種類のチャーハン(カオパッド)から選べる!
- カニチャーハン60B
- カニと中華風ソーセージチャーハン70B
- 豚肉とソーセージチャーハン60B
- 魚の塩漬け入りチャーハン60B
- エビ入りチャーハン60B
バミーコンセリーの場所詳細
地図右端の緑ピンAの場所がバミーコンセーリー(บะหมี่คนแซ่ลี)。大通り沿いのスクンビットソイ55付近にあります。Googleマップで確認
高架鉄道BTSアソーク駅から2駅離れた青枠のトンロー駅(Thong Lo)がバミーコンセーリーの最寄り駅です。トンロー駅の3番出口を出て徒歩2分程度。
営業時間は
早朝6:30から深夜23:00まで
この店の感想
店内は清潔で常にお客さんで賑わっています。バミーの味の違いがいまいちよく日本人にはわからにかもしれません。多くのバミーを食べ歩いている人なら違いがわかるかも!
この店のえなねこブログ
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