バンコクの人気の買い物スポットはここ!中華街ヤワラート

バンコクにはヤワラートと呼ばれる中華街があり、シルバーアクセサリーや小物から雑貨など現地価格で買い物することができる。さらには屋台なども多く出店されていてお祭りのように活気があります。

このヤワラートは観光客だけではなく地元のタイ人にも人気のある観光スポットとなっていて、バンコクの学生などの若者層にも人気がありバンコクに来たのであれば是非、旅行プランに組み込みたいオススメのスポットです。  

中華街ヤワラートはどんな感じ?

IMG_8565中華街ヤワラートは大通りはもちろんすべての路地にあらゆるジャンルの店が立ち並ぶ。シルバーアクセサリーやおもちゃ、雑貨や食品。例えるならば超広大なドンキホーテのような感じで物が無限に溢れかえっています。[the_ad id=”13198″]  

 

スクリーンショット 2016-08-10 22.00.10物流の基本は中国の広州という場所で生産され世界各地に分散されていきます。それが日本のバイヤーが買い付けて日本のAmazonなどインターネット販売などを通して国内に流通する。

よくAmazonで売られている安価なiPhoneなどの充電ケーブルやシルバーアクセサリーなどが有名。 ここもタイ人のバイヤーが主に中国の広州から買い付け、ここヤワラートの市場に並べ販売しています。

 

スクリーンショット 2016-08-10 22.22.53キティーちゃんなどを筆頭にサンリオのキャラに似た小物などが無限に並ぶ。日本のダイソーなどで100円で売っていそうなものが意外にも200円ほどしたりと物の相場感覚がなかなか掴めなかったりするのも海外ショッピングの醍醐味でもあり楽しむことができます。

 

  スクリーンショット 2016-08-10 22.24.44手作り感満載の人形もヤワラートの市場に並び日本では味わえない市場風景が楽しめます。  

 

IMG_8579シルバー925のアクセサリーがずらりと並ぶ。中国の広州で作られれたものもあればタイ国内で独自に作られた2種類がヤワラート内に流通しています。シルバーアクセサリーの原価は安いが、日本ではやや高価といったイメージがあります。

東南アジアでは安物の無価値な物といった認識が強く身につけている人はなかなか見かけません。 中国でも同じことが言えてシルバー925のアクセサリーを好んで身につける人は少ない。シルバー925を好むのは主に先進国である日本やヨーロッパ圏の国に多いです。[the_ad id=”13202″]  

 

IMG_8595マカロンらしきお菓子が売られていのを目撃しました。ハローキティーやラインのキャラクターの形までしたお菓子があります。 LINEはアメリカなどではシェアが低いがタイでは日本と同様にLINEの利用者が多く連絡手段の主流となっています。

 

  IMG_8582 [バーツ] 頭に傘を取り付けるおもしろアイテムまで売っている。1つ65Bバーツでしたが60Bバーツにオマケしてもらいました。

傘おじさんが実演してくれたよ♪

ヤワラートの空気汚染レベルはバンコク随一!

中華街ヤワラートの周辺はバンコクでも得に空気が悪い場所で日によっては息をするのがしんどいレベルに達します。このヤワラート周辺には工業系の工場などが多く集結し日本人が感じたことのない息苦しさを感じることが多々有ります。

風向きや天気によっても変わってきますが喘息持ちなどの人はマスクを用意しておいた方がいいかもしれません。

 

IMG_3576そしてヤワラートはタイ人含め買い物客で混雑し100m移動するのも相当な時間を要します。道路にはみ出して歩くと早く進めますが日本と違った交通状況なので事故には気をつけましょう。  

ヤワラートの場所・行き方の詳細

 

スクリーンショット_2016-08-11_0_01_49上記路線マップの青い目印の場所がヤワラートの最寄り駅であるファランポーン駅(Hua Lamphong)です。

 

img_8534ファランポーン駅はMRT(地下鉄)の終点の駅なので迷うことなく簡単に行けるので安心です。最もヤワーラートまで近いMRTの出口は1番となります。 タクシーを利用するより地下鉄MRTでヤワラートへ行くのが最も時間効率がよくオススメ。

 

上記地図の左端にある水色のピンAはラチャウォン(Rachawong)船乗り場です。ヤワラートにある希少なトイレスポットでもあります。そして右端にある緑のピンBはファランポーン駅。

そして赤枠の部分が露店などが多く並ぶヤワラートのメイン市場となります。Googleマップで確認する

ヤワラートの目印はこれ!

 

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中華門のオブジェくるくる交差点

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円形状の交差点で中央には中華門のオブジェがあります。

すぐ近くには立派な寺院が見えます。寺院が右手になるように道を進めばok!

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ガセッキーマウスの看板

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チャイナタウン・ヤワラートはその名の通り中華系タイ人が集う街。

ミッキーマウスによく似た看板があり、サビ具合がさらにインパクトを増し印象に残ります。

この看板が右手に見えるようならok!

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ジュライロータリー

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ヤワラートから帰る時や歩いているうちに道を見失った時に目印にできるのがジュライロータリー交差点。

この交差点もくるくると車が周りながら行き来する交差点です。中央には公園があります。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-27-15-58-03

おすすめは平日の午前中!

ヤワラートは人で混雑しゆっくりと買い物をする環境ではないのが事実。土曜、日曜にもなるヤワラートはさらに人で混雑し落ち着いて買い物をすることができません。

午前中は比較的人が少なく昼頃になると混み始めます。しかし飲食系の屋台が多く出店する時間帯は夕方17:30時頃なので午前中にワットポーなどの王宮見学をしてヤワラートで食べ歩きをするといったプランも楽しめると思います。  

水色ピンAの場所(ラチャウォン船乗り場)はトイレもあるけど景色も最高!

IMG_3582水色ピンAの場所は水上バス(小型船)乗り場の駅になっていて美しいバンコクの運河の景色を眺めることができます。

トイレの利用料金は2Bバーツですが景色を見るのは当然無料。 女性の方や大きい方をする人はトイレ前にいるおばちゃんからティッシュを買いましょう。ちなみに水洗式のトイレではなくオケで水を流すトイレになります。  

 

IMG_8764ベンチに座り水上バスが運河を行き交う景色を見ることができます。屋根がありヤワラートで歩き回って疲れた足を休めることができます。  

 

IMG_8763ヤワラートで買った飲み物を飲みながら休憩するには最高の場所です。ヤワラートの行き方や露店などの様子をまとめたYouTube動画があるので参考にどうぞ。

 

ヤワラートの評価

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外資系の綺麗な飲食店がなく、タイの屋台食堂に抵抗がある人は食事するには向かない場所だといえます。珍しい小物や東南アジア独特の雰囲気の買い物スポットなので超がつくほどオススメ。

 

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